内容説明
いま、もっとも予約のとりにくいリストランテ―東京・広尾の「アロマフレスカ」。そのシェフ・原田慎次が、自宅でできるおいしいパスタから、イタリア料理への思い、店をオープンするまでの道のりを、一気に語り下ろした。なぜ、オープンしてわずか三年のお店が、訪れる人の心を捕らえてはなさないのか、その答えがここにある。
目次
1 まずはパスタから(パスタの基本;自分でパスタを打ってみる;トマトでパスタを引き立てる)
2 いつもの食材をイタリアンらしく(肉はゆっくり、じっくり;魚はやさしく、やさしく;野菜は楽しい!)
3 イタリアンに欠かせないもの(ハーブは素材を“生かして殺す”;調味料を使いこなす;リストランテのマナー)
4 食事の後のお愉しみ(ワイン選びのセンス;デザート一番人気と二番人気;アロマフレスカができるまで)
著者等紹介
原田慎次[ハラダシンジ]
1969年栃木県生まれ。東京・六本木のイタリア料理店「ヂーノ」で修業を積み、’94年青山「ジリオーラ」のシェフに。そして’98年共同経営で、広尾に「アロマフレスカ」、2001年には西新宿に「カッフェアロマティカ」をオープンする
浅妻千映子[アサズマチエコ]
1972年東京生まれ。聖心女子大学卒業。鹿島建設勤務を経て、フリーライターに。「dancyu」「週刊文春」などで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。