内容説明
慶明大学の考古学研究所から、法隆寺研究の鍵を握る木簡などが盗まれた。そんなとき、笹谷美緒は同じ考古学研究所の大学院生、手塚から一枚の写真を預かってほしいと頼まれる。だが、手塚は、「法隆寺の真実とともに死すべきか」という謎の言葉を残して殺され、写真は消えた!警視庁の勝刑事は、史料盗難事件と手塚殺しが関連あるとみて、教授の浦浪らに事情を聞くが、学説の違いから研究所を追われ、手塚にも裏切られた滝健吾が容疑者として浮かぶ。東京駅に着いた寝台特急「はやぶさ」から、浦浪と思われるバラバラ死体が!古代史の謎を絡めながら、壮大なトリックで読者に挑戦する書下ろし長編推理小説。
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- 和書
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