カッパ・ノベルス 三毛猫ホームズの騎士道 - 長編推理小説

赤川次郎

光文社（1983/09発売）

• サイズ 新書判／ページ数 252p／高さ 18cm
• 商品コード 9784334025168
• NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[背番号１０＠せばてん。]

1987年6月24日読了。あらすじは忘却の彼方。（2025年11月20日入力）

1987/06/24

[星落秋風五丈原]

三毛猫ホームズシリーズ第8作。栗原捜査一課長が片山兄妹に渡したのは、なんとドイツ旅行のパンフレット。未解決事件の捜査のために二人は旅立つ。もちろんホームズも石津も一緒。3年前に日本有数の資産家の一族に嫁いだ女性が、ドイツの古城で「鉄の処女」によって惨殺されたのだ。そして陸の孤島となった城で新たな殺人が。

2003/01/18

[永田 誠治]

三毛猫ホームズ・シリーズにクローズド・サークルものが登場。舞台は外国の古城。閉じ込められた訪問者一行。１人また１人と殺されていく。最高のシチュエーション！

2007/11/16

[しらたま]

父が持っていて、小学生の頃よく読んでいた思い出。 目次のアナグラムが面白い。舞台の古城の図解を見るのが好きだった。 良い意味でのんきなミステリーで良い。

[しょうはく]

まさか北村が生きているとは思わなかった。圭子が犯人ではという予想と麻香は智美の親友で、犯人を見つけるために、この旅行に加わったのではと思っていた。(1999/4/30)