出版社内容情報
ある日、てんこちゃんは熱で学校を休みました。でも、熱をはかる前から「行きたくない」と思っていたのです。それからしばらく経ったある朝、また同じ気持ちになります。勇気を出して、てんこちゃんが家族にそのことを伝えると……。学校にも慣れ、様々な感情が出る時期。特に、今回は「学校に行きたくない」という気持ちと向き合う親子の姿を丁寧に描きます。今を生きる子どもたちの心にそっと寄りそうシリーズ第2弾。全5話。
内容説明
「行きたくない」という気もちとどう向き合えばいいんだろう?ある日、てんこちゃんは熱があって、学校を休みました。でも、実は熱をはかる前から「今日はなんとなく学校に行きたくない」と思っていたのです。それからしばらくして、てんこちゃんは、また「行きたくない」という気もちになります。―“なんとなくおやすみ”ほか、全5話を収録。小学校低学年から。
著者等紹介
ほそかわてんてん[ホソカワテンテン]
1969年埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。パートナーの闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)が話題になり、映画化、ドラマ化される。宝塚市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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