内容説明
歌舞伎はではどのセリフも、味がありカッコイイ上に思想や哲学まで盛り込んでいる。そんな粋なセリフをより多くの人に知ってもらいたい。
目次
第1章 悪の華盛り―ワルもいろいろ
第2章 LOVE―愛さずにはいられない
第3章 世間と人情―義理と人情どこへ行った
第4章 お金とお仕事―なければ困るが…
第5章 親子の絆―切れないドラマ
第6章 殺しと死のエネルギー―死んでゆくのも大仕事
第7章 自然と言霊と―もっと大切に
第8章 粋―いつもあこがれ
番外編 勘太郎訳白浪五人男
著者等紹介
中村勘太郎[ナカムラカンタロウ]
本名・波野雅之。1981年10月31日東京生まれ。父は中村勘九郎、父方の祖父は中村勘三郎、母方の祖父は中村芝翫、波野久里子は叔母、弟は七之助。1986年「盛綱陣屋」の小三郎役で初御目見得。1987年「門出二人桃太郎」で中村勘太郎を名のり初舞台。1990年「供奴」でその存在感を高く評価され、大器の評判を得る。1999年「眠り王」でかぐや姫役。女形、二枚目両方での活躍が期待され、現在、舞台を中心に、テレビ、CM、映画などでも大活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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