出版社内容情報
学校の帰り道、男の子と女の子が口ゲンカをしています。売り言葉に買い言葉で言い合ううちに、あっちこっちに話がふくらんで・・・。海の底から宇宙の果てまで、このケンカ、一体どこまでいくの!? 想像力を刺激する絵本。
内容説明
ふたりのきもち、どこまでいくの。友だちって、ケンカしない人?なんどでもケンカできる人?
著者等紹介
村中李衣[ムラナカリエ]
山口県生まれ。児童文学作家。0歳から100歳までのあらゆる人とあらゆる場所で絵本の読みあいを続けている。作品に『チャーシューの月』(佐藤真紀子・絵/小峰書店、日本児童文学者協会賞)、『こくん』(石川えりこ・絵/童心社、JBBY賞)、『あららのはたけ』(石川えりこ・絵/偕成社、坪田譲治文学賞)など多数。2024年、巌谷小波文芸賞を受賞
近藤薫美子[コンドウクミコ]
大阪府生まれ。製菓会社企画室勤務を経て絵本作家となる。作品に『かなしみのぼうけん』(ポプラ社、2022年版ホワイト・レイブンズ選出)など多数。2024年、京都府亀岡市に「近藤薫美子・小さなえほん館」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
58
楽しい絵本。水族館に行った話から発想が飛んで、ウルトラマンホヤはどうや?電気クラゲの方が強いやろ?ずっと2人でどちらがつよいか意見を出すその発想が面白かった。2025/11/26
Cinejazz
18
学校の帰り道での、男の子と女の子の会話〝「この間ね、家族で水族館にいったのよ。そしたら、面白い名前の魚がいたの。え~と、“そんでそんで” じゃなくって “ほいでほいで” でもなくって…」「え?なんだって?」...「そうそう、思い出した❢ “ナンダス ナンダス”」...「なんやそれ、ふざけてるんか?」「ふざけてなんかいない。ほんとだってば」...「ほんなら、おれ、いま、腹ペコなんだす~。明日になったら、ウルトラはらぺこなんだす~」...「あっ “ウルトラマンホヤ” っていうのもいたよ❢…」 〟どこまで↓2025/12/11
たくさん
7
そんなんやったら私ももっとすごいのいうたろうか?みたいな世界は仲がいい人だけのものだね。そのエスカレートしていくさまが混沌とした絵に振り回されている感じもあってああ楽しかったっていう感じのどこまでいくねんという本でした。2025/06/27
遠い日
3
学校帰りの男の子と女の子の会話がどんどんエスカレートしていくおもしろさ。話を盛って盛って、でも、本当のことももちろんあって。ふたりの言い合いがキレキレで楽しい。男の子ターン、女の子ターンで、テキストの文字のフォントが変わっているので、どちらのことばかよくわかる。意地の張り合い、負けたくない小競り合い。でも、仲よしなんだなぁというやりとりがほほえましい。2025/10/22




