出版社内容情報
禅僧・坐禅断食指導者である著者は、毎日の祈りの行として、一日千回の五体投地(礼拝行)と標高千メートルでの早朝の滝行を30年にわたって続ける、まさに「行」の達人であり、「からだ」の使い方のエキスパートである。
そんな著者は、「悩まない脳をつくるためには、からだを整えさえすればいい」という。
では、どのように整えたらいいのだろうか──。
本書では、悩まないためのからだの使い方を、五体投地、滝行、呼吸法・坐禅、断食など、多岐にわたって具体的に紹介する。
内容説明
坐禅断食、五体投地、滝行―。「行」でからだはどう変わるのか?「坐禅断食」30年超の禅僧が自らの修行体験から得た、よりよく生きる極意。「行」の実践方法のすべてがわかる。
目次
第1章 心とからだ
第2章 五体投地
第3章 滝行
第4章 呼吸法・坐禅
第5章 からだと食
第6章 からだで悟る
第7章 直感力で生きる
著者等紹介
野口法蔵[ノグチホウゾウ]
1959年、石川県生まれ。禅僧、「坐禅断食」指導者。千代田工科芸術学院写真科卒業。新聞社勤務を経て北インド・ラダックのチベット仏教僧院リゾン寺にて出家し、3年間修行生活を送る。その後、スリランカでのヴィパーサナ(ヴィパッサナー)修行などを経て帰国、臨済宗妙心寺派で得度する。一日数時間にもおよぶ五体投地(礼拝行)と、断食に坐禅を取り入れた坐禅断食会の主宰・指導はともに30年を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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