スマナサーラ長老が道元禅師を読む

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スマナサーラ長老が道元禅師を読む

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784333029198
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

出版社内容情報

鎌倉仏教を代表する祖師の一人、道元禅師(1200-1253)の著作をスリランカ上座仏教の長老が独自の視点で読み解き、道元思想がブッダ(釈尊)の教えに直結するものであることを明らかにする。

内容説明

自己をならえば(自己とは何かを解明すれば)、そこにまったき自由がある。そこに無限の解放がある。それが仏道である。―そのように道元禅師は言うのです。

目次

1 仏教そのものを要約したエッセンス
2 人間はもとより奴隷になりたがる
3 「自己をならう」とは自己を解明すること
4 パーリ経典と「自己をならう」
5 暮らしの中で自己をならう
6 自己を忘れる 万法に証せられる
7 「自己」を入れない暮らしをする
8 瞬間瞬間に生きる
9 一人ひとりの人生が禅
10 四摂法
11 而今の山水

著者等紹介

スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年、スリランカに生まれる。十三歳で出家する。スリランカの国立ケラニア大学で仏教哲学の教鞭を執ったのち、1980年に派遣されて来日する。現在は、宗教法人日本テーラワーダ仏教協会などで初期仏教の伝道やヴィパッサナー(瞑想)実践の指導等に従事するとともに、朝日カルチャーセンター講師等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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老齢症状進行中

2
立松和平の「道元禅師」を読んでいて、並行して読みました。道元のエッセンスが少し理解できました。「自己」を忘れ、自分を主語にしないこと。心を観察するときに大切なのは、正直。現在をしっかりつくる。自分の所作(今していること)に気づく(集中する)。現象はあるだけで世界は、瞬間瞬間に変わっている。今まで読んだ仏教の教えと重なりますが、我欲や貪りを戒め、現在のことに集中することでしょうか。やさしいような難しいような・・・2025/04/13

Go Extreme

2
仏教を要約したエッセンス: 公案=一般法則 自己をならう→自己はありえないー仏教の要点 人間・奴隷になりたがる: 主人探しー主人と奴隷の関係 解放されてはいけないという刷り込み 自己をならう=自己を解明: 経典ー心の現れ解明 心の構造解明→自己をならう パーリ経典: 信じなさい<このようにやってみてください 自己を忘れる・万法に証せられる 自己を入れない暮らしをする 瞬間瞬間に生きる: 現象だけを見る→前後なし 一人ひとりの人生が禅 四摂法ー布施・愛語・利行・同時 而今の山水ー自己が消えたらそれで終了2024/09/18

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