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出版社内容情報
福岡県糸島市で長年平和劇の上演を続けている「いとしまハローピースアクト」。これまでは日本国内の話を中心に演じてきましたが、平和を語る上でこれを避けては通れないと、脚本・演出の馬場先生は、あることを決意しました。それはヨーロッパの「ホロコースト」を題材にした劇を演じること――。平和学習や演技を通じて、子どもたちは何を学んでいったのでしょうか。
内容説明
海と山に囲まれた自然ゆたかな町、福岡県糸島市。そこで長年、子どもたちが主体となって平和劇の上演を続けているのが「いとしまハローピースアクト」です。これまでは地元や日本国内の話を中心に演じてきましたが、平和を語る上でこれをさけては通れないと、脚本・演出の馬場先生は、あることを決意しました。それは「ホロコースト」(大量殺りく)を題材にした劇を演じること―。平和学習や演技を通じて、子どもたちは何を学んでいったのでしょうか。
目次
第1章 ハンナのかばん
第2章 重いバトン
第3章 モノが語りかけてくる
第4章 役に向き合う
第5章 もっと知りたい
第6章 一人ひとりの思い
著者等紹介
ささきあり[ササキアリ]
出版社勤務を経て独立。フリーランスの編集記者に。現在は児童文学作家として執筆。『おならくらげ』(フレーベル館)でひろすけ童話賞、『ぼくらがつくった学校』(佼成出版社)で児童ペン賞ノンフィクション賞を受賞。日本児童文芸家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuko Hashimoto
20
SNSで相互フォローの方が読まれていて知った本。福岡県糸島市で1991年から続いている平和劇の活動「糸島ハローピースアクト」。小中学校の先生方が立ち上げた、子ども中心の活動。地元や広島・長崎を舞台にした演目を上演していたが、2016、17年はホロコーストの犠牲となった実在の少女(アンネ・フランクやハンナ・ブレイディ)を取り上げた。現地フィールドワークも行ったそう。本書はそのときの様子をまとめたもの。35年にも渡って、こうした取り組みを続けているところがあるとは。書籍にまとめるのは大事だなとつくづく思う。2026/04/12
いとう・しんご
5
読友さんきっかけ。児童書だけれど、むしろ大人に是非読んで欲しい一冊。民主主義がどんどん空洞化し、SNSにネトウヨがどんどん湧いて出る今日この頃、色々と逆風が強くて大変だろうな、そういう中でよく頑張ってるなぁ・・・とまず涙腺崩壊の危機、そしてアウシュビッツなどを訪問する子供達の様子、子供達の平和を思う気持ちと葛藤・・・読み進むほどにさらに涙腺が危なくなって・・・ほとんど全ページ、涙腺と闘いながら読みました。2026/04/22




