出版社内容情報
人気の「いたずらこやぎ」シリーズの第3弾。
山の雪がすっかりとけて、やわらかい草花におおわれました。
こやぎたちは、大好きなおばあさんと、友だちのトロルの子どもたちと一緒に、町の春まつりに出かけることになりました。
見慣れないトロルたちが見つからないように、人目につかないところで静かに見物するはずが、こやぎたちが走り出して大変なことに!
そのとき、しんと静まり返った会場に美しい歌声がひびいてきて…。
松居スーザンさんの心温まるお話と、出久根育さんの美しく繊細な絵。ぜひ、手に取って読んでいただき、こやぎたちと一緒に春の訪れを楽しんでください。
松居スーザン[マツイスーザン]
1959年、アメリカ北東部で生まれ育つ。ウィリアムス大学とザルツブルグのモーツアルテウムで作曲を学ぶ。1982年に来日し、子どもの本の創作や、作曲活動を始める。『森のおはなし』『はらっぱのおはなし』(共にあかね書房)で、路傍の石幼少年文学賞、『ノネズミと風のうた』(あすなろ書房)で、ひろすけ童話賞を受賞。絵本に『それはもりのこもりうた』(童心社)、童話に『旅ねずみ』(金の星社)、『ジルケンの冒険』『にひきのいたずらこやぎ』『トロルとにひきのいたずらこやぎ』(以上、佼成出版社)ほか多数。アメリカ・マサチューセッツ州在住。
出久根育[デクネイク]
1969年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』(グリム・作/パロル社)でBIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)のグランプリ受賞。『マーシャと白い鳥』(ブラートフ・再話/偕成社)で日本絵本賞大賞受賞。絵本の絵に『かえでの葉っぱ』『ペンキや』(共に理論社)、『十二の月たち』(偕成社)、『ひのきとひなげし』(三起商行)、童話のさし絵に『みどりのスキップ』(偕成社)、『ルチアさん』(フレーベル館)、『にひきのいたずらこやぎ』『トロルとにひきのいたずらこやぎ』(共に佼成出版社)ほか多数。チェコ・プラハ在住。
内容説明
ハイジとペーターが大さわぎしたせいで春まつりは、めちゃくちゃなことに…!小学校低学年向け。
著者等紹介
松居スーザン[マツイスーザン]
1959年、アメリカ北東部で生まれ育つ。ウィリアムス大学とザルツブルグのモーツアルテウムで作曲を学ぶ。1982年に来日し、子どもの本の創作や、作曲活動を始める。『森のおはなし』『はらっぱのおはなし』(共にあかね書房)で、路傍の石幼少年文学賞、『ノネズミと風のうた』(あすなろ書房)で、ひろすけ童話賞を受賞。アメリカ・マサチューセッツ州在住
出久根育[デクネイク]
1969年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』(グリム・作/バロル社)でBIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)のグランプリ受賞。『マーシャと白い鳥』(ブラートフ・再話/偕成社)で日本絵本賞大賞受賞。チェコ・プラハ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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遠い日
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紅生姜
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