内容説明
みんなでゆっくり。みんなでほっこり。おいしいおかしにたのしいおしゃべり。おちゃのじかんっていいなあ。
著者等紹介
土橋とし子[ツチハシトシコ]
和歌山県生まれ。浪速短期大学デザイン美術科卒業。デザイン事務所を経て、絵本作家、イラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mocha
57
愉快な家族が思い出のお茶を関西弁で語る。アルゼンチンのマテ茶に始まり、モロッコのミントティー、台湾の中国茶、イギリスのアフタヌーンティーなどなど。ページいっぱいに並べられたお茶道具やお茶菓子がとても楽しい。ほんま、せかい中には、いろんなお茶があるもんやなあ。おいしいお茶とおかし、ごちそうさま。たのしいはなしも、ありがと。2022/10/07
シナモン
47
図書館本。場所は違えど、お茶の時間を楽しむ文化は世界共通。マテ茶、ミントティー、中国茶、ロシアンティーにチャイ、そしてほうじ茶…いろんなお茶とお供のお菓子が美味しそう。私は一度アフタヌーンティーを体験してみたいな。あの三段のやつ、ほんと魅力的🎵2019/08/13
いろ
15
父の妹夫婦が来て皆でお茶を飲みながらお茶談議…というお話。アルゼンチン土産マテ茶を順に飲みながら,1人ずつ思い出の国のお茶を語る形で,世界6ヶ国のお茶知識やエピソードを紹介。そして最後は日本茶v もっと知識絵本的な展開かと思ったら,茶飲み話を聞いてる感じで,とても話に入っていきやすかった。各国様々だけど,お茶の時間っていいね^^ 6歳男児はお菓子選びに夢中♪ 独特の顔つきの絵が面白い。何で大阪弁?と思ったら,作者が大阪在住…家族団らん会話イメージが,土橋さんにとって大阪弁なのかもしれない。と勝手に解釈w2014/03/05
けいねこ
14
世界各地のお茶や茶器、飲み方を紹介しています。一緒に食べるお菓子も出ていて、どのお茶も飲みたくなります。2020/02/15
ochatomo
14
なかなか本格的 『お湯わかして、だれかのためにお茶をいれるっていう、おもてなしのきもち。人にいれてもろたお茶は、ほんまにおいしいもんなあ。』 アルゼンチンのマテ茶、モロッコのミントティー、台湾の烏龍茶、ロンドンのアフタヌーンティー、モスクワのロシアンティー、インドのチャイ、日本のほうじ茶 2013刊2019/03/31