内容説明
「カンブリア宮殿」（テレビ東京）で紹介された倒産１１０番「八起会」会長が語る、経済氷河期を生き抜く会社再生の哲学。
目次
序章 （八起会の誕生；ドアをたたく人たち ほか）
第１章 倒産の法則（倒産する社長の共通点；その一、自己中心 ほか）
第２章 経営者は「心」を使え（初めに「理念」ありき；明るい社風を育てる ほか）
第３章 再起のために、執着を捨てよ（驕りは、破滅への片道切符；錯覚が、驕りを生む ほか）
第４章 再起を支える力―「八起五則」を道しるべとして（八起会の理念；時間は作るもの ほか）
第５章 再起の哲学―心の田を耕す（田は、耕さなければ荒れていく；無私無欲の奉仕こそ ほか）
著者等紹介
野口誠一［ノグチセイイチ］
１９３０年東京生まれ。日本大学卒業。１９５６年、２５歳で玩具メーカー「野口玩具」を設立。従業員５名、月商１５０万円でスタートし、５年後には従業員１００名、年商１０億円までに急成長するも、ドルショックと放漫経営がたたり１９７７年に倒産。１９７８年、「倒産者の会」設立を呼びかけ「八起会」を設立。「倒産１１０番」を中心に再起・整理・人生相談まで無料奉仕を行っている。１９８４年（株）ノグチプランニング設立。テレビやラジオへの出演、新聞や月刊誌への連載、また一カ月のうち半分は全国各地で講演活動と、精力的に活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
y
0
★42017/05/20
