目次
1 奥の細道―原文・現代語訳
2 「奥の細道」内なる旅(川を渡って;頭陀行について;白道をゆく;鳥の空、魚の水;室の八嶋の煙;善に誇るということ;糞掃衣を拾う方法;救いの童子 ほか)
著者等紹介
立松和平[タテマツワヘイ]
1947年12月、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学政経学部卒業。宇都宮市役所勤務などを経て、1979年より文筆活動に専念する。『遠雷』で野間文芸新人賞(1980年)、『毒―風聞・田中正造』で毎日出版文化賞(1997年)などを受賞。行動派作家として知られ、自然環境保護などの問題に積極的に取り組む。仏教への造詣も深く、『ブッダその人へ』『道元』『遊行』『やさしい「禅」入門』などを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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