内容説明
ちょうちょみたいなりぼん。ふんわりまあるいりぼん。おりぼんちゃんは、りぼんがだいすき。だけど、ひとりではむすべません。すると、ありさんにことりさん、わんちゃんたちがやってきました。
著者等紹介
まえをけいこ。[マエオケイコ]
1970年京都生まれ。1997年に「雑貨カタログ」のディスプレイ大賞受賞。以来、雑貨、ベビーグッズのデザイン、雑誌のスタイリング、雑貨屋関係のプロデュース、コーディネートなどの仕事に携わる。東京高円寺、札幌、夙川に、自身のshop、「vanilla chair」がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もっちゃか
8
リボンが大好きなおりぼんちゃんは、まだ1人で上手に結べなくて・・・。自分も子どもの頃リボン結びに憧れて、でも出来なくて悔しくて・・・っていうのがあったなぁと懐かしかったです。リボンのところは描いた絵ではなく本物の糸で表現されているのが可愛い♪2013/05/22
absinthe@読み聞かせメーター
5
6歳の娘ひとりよみ。おリボンちゃん、やっと上手に結べるようになった。よかったね。2016/08/01
べるつく
1
リボンといいつつ赤や黄色の紐だが、クレヨン画と組み合わせることでリアルさが際立つ。自分では結べなかったが、蟻や鳥や子犬に手伝ってもらって結べるようになる。結べる嬉しさから街のあらゆるものにも結んでいるシーンがああって、奥付のページで、みなさんはまねしないでくださいね、と注が入っている。よく見たら表紙のタイトルも紐だった。2015/03/11
ギラたん
0
3歳1か月、図書館。なんとなく借りてみたんですが、ちょうちょ結びが出来るようになるのは、いつぐらいなんでしょうか?小学生ぐらいからだった気が・・? 子どもとリボンの数を数えながら読んだ。2016/09/03
さくら
0
女の子が好きであろうお話。パステル画のおりぼんだけが実際にりぼん(というか紐)になっていてかわいらしい。がんばってちょうちょ結びを練習するのがかわいい。2015/12/18