出版社内容情報
幼稚園の子どもたちは、どんな一日を過ごすのかな?通園バスでの楽しいひととき、歌やダンスの時間、お弁当、たくさんの友だち…。楽しいことがいっぱいの幼稚園の一日を紹介する絵本。三歳から。
内容説明
今日は何をするのかな?幼稚園の生活がわかるガイド絵本。
著者等紹介
おかしゅうぞう[オカシュウゾウ]
1941年、熊本県に生まれる。東京学芸大学および東京教育大学で、障害児教育を学ぶ。養護学校教諭を経て、作家活動に入る。『ぼくのお姉さん』で児童文学者協会新人賞・新美南吉児童文学賞・坪田譲治文学賞受賞。『少年の日々』(共に、偕成社)で小学館文学賞受賞。『口で歩く』(小峰書店)で産経児童出版文化賞(ニッポン放送賞)受賞
ふじたひおこ[フジタヒオコ]
1949年、香川県に生まれる。日本児童出版美術家連盟会員。絵本や児童書のさし絵で、いきいきとした子どもたちや動物を描き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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annzuhime
31
図書館本。4歳の三女がチョイス。2日前から年長クラスがスタートした三女。お外遊びに工作、お当番さん。通っている保育園と同じ様子がたくさん出てきたので、イメージしやすかった様子。でもどの子があかりちゃんで、どの子がさっちゃんなのかすぐに分からなくなってた笑。2023/04/07
たまきら
21
小学校だけでなく、幼稚園も気になったみたいで借りてきました。歯が抜けるところとか自分と重なるのでうれしいみたいです。やっぱこういう本は経験値を高めてくれていいですねえ。2017/06/09
いっちゃん
11
幼稚園の楽しいことがいっぱいつまった本。こないだ卒園したから縁がなくなったけど、いつまでも覚えていてほしいな。2015/05/07
遠い日
10
幼稚園の年中さんの1日がみっちりと描かれます。生まれたばかりの弟・かいくんがおうちに帰ってくる今日、あかりちゃんはわくわくしながらも、園での時間を一生懸命こなします。幼稚園の1日は案外忙しい。子どもたちの社会性がきちんと育っていることに、我が子のその当時を思い出して、懐かしさにどっぷり浸っています。2021/03/21
biba
10
4月から幼稚園へ行く娘へ。大変気に入って、というか、この本で幼稚園を学ぼうとして(?)、何時も読んでいる。丁度上の子の歯が抜けて、絵本の男の子のような顔なので、そのページがお気に入り。無事にスタートが切れるかな?2016/03/13