内容説明
「おばあちゃん、シュークリーム買ってきてよ」。ヨウスケはおばあちゃんにわがままを言い放題。ふと、おばあちゃんちのネコ、ゴンタの視線を感じてヨウスケが振り向いたとたん、ゴンに飲み込まれてしまいました。「助けて！」わがままな男の子が猫に飲まれてしまう怖い絵本。
著者等紹介
本間正樹［ホンママサキ］
１９５２年、新潟県生まれ。創作のほか、自然と人間をテーマにしたノンフィクションなど、幅広く執筆活動をしている。主な作品に『大地とともに』（第４１回産経児童出版文化賞推薦図書）など
矢玉四郎［ヤダマシロウ］
大分県出身。名作『はれときどきぶた』の作者
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感想・レビュー
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Cinejazz
8
ヨウスケのお婆ちゃんちでの我儘に業を煮やした､お婆ちゃんの飼猫に食べられてしまい､猫の姿に変わり果てたヨウスケの後悔と懺悔の気持ちを描いた､人に優しくできる子になれることを説いた｢立正佼成会出版局｣による躾の絵本。2025/04/04
読み人知らず
2
ホラーですね。こういう怖いのもいいものです2014/04/20
とし
1
わがままばっかり言っていると怖い目に合うよというお話。 でも、個人的には終始おばあちゃんが可哀想になってしまう。 ちょっと目を話した間に孫がいなくなるとか本当可哀想。 5歳の娘に一度だけ読んだ。2022/01/23
umaママ
1
絵本読むときはだいたい質問ぜめになるんですが、あれぼく？っと思ったらしく、終始真顔で黙り込んで聞いていました。かなりこわかったらしくもう読まないで〜！っと言われました（笑）4歳児 絵本日記2016/06/27
hahihuheholy
0
5歳2ヶ月 図書館 娘セレクト 図書館で一度だけ読んだ本。 へえ、しつけ絵本だったんだ。悪いことをするとバチがあたるという基本的なことって、そういえば昔話とかで刷り込まれてきたんだろうな。これもそういう感じの内容。親がガミガミ色々言うより、こういうほうが響きそうだからたまにはいいかも。2022/02/02
