著者等紹介
岡本敏子[オカモトトシコ]
岡本太郎記念館館長。故・岡本太郎氏の秘書。後に養女となる。約50年間あらゆる制作に立ち会い、取材に同行、口述をメモし、執筆を助ける
塩沢文男[シオザワフミオ]
ブックデザインを中心に、絵画、写真、音楽演奏などの分野で幅広く活躍する、総合アートディレクター。岡本太郎、黒田征太郎、荒木経惟作品のプロデュースなどを手がける
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感想・レビュー
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(C17H26O4)
66
束の間の永しえ。永しえの束の間。消えても消えないもの。魂が触れたもの。交わりに確かに感じたもの。儚くも、とても豊かでとても力のある物語。2021/02/24
ochatomo
14
原案と絵は塩粟文男さん 文は岡本敏子さん(岡本太郎記念館館長) 南の島でのリアルファンタジックストーリー 2003刊2020/08/21
徒然亭小四草
1
素敵!優しい気持ちになれる話。2011/07/29
elfee
1
鮮やかな色彩で描く人と人でないものとの恋のような淡い想い。自分がなくなり、時間が止まる。いきものといきもとのと絡みが壮大なエロス。絵が美しく、3歳の息子も見とれていた。絵と原案の塩澤文男氏の体験談からインスピレーションを得て、岡本敏子が綴った物語。2011/04/22