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内容説明
九州の小倉のさとに、おぎんというはやわざむすめがいました。ある日、木地師のもり八という、はやわざじまんのおとこが、おぎんをよめにほしいと、やってきます。そこでおぎんは、「はやわざくらべをして、私にかったらよめにいく」といいますが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
13
C事業所で読み聞かせしました。2022/09/05
遠い日
3
仕事の手が早いおぎんと争う婿候補のもり八。二人の仕事競争が、時々刻々という感じで描かれる。物作り、手業の妙を楽しめる内容。そして、バックには二人に通う恋心があったとわかる、ラストのエピソードもいい。2014/05/24
ヒラP@ehon.gohon
2
「はやわざむこどん」と「はやわざよめご」。 お互い張り合っていたら、むこどんの作った大ざるに受け止められてゴールイン。 むこどんのすばらしい包容力でした。 でも、お互い張り合ってばかりいると、息が抜けない夫婦ではないかと思ったりしてしまいました。 これも縁でしょうか。 赤坂さんの濃厚な絵が、二人のはやわざの大変さを強調していて、かなり大げさなことになっています。 2013/02/03
教育文化経営学院
0
女性を勝たせるところも素敵。2023/10/02
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