目次
第1部 総論 日英の孤独政策の比較(日本の孤独・孤立対策の概観;英国の孤独政策の概観)
第2部 各論 孤独・孤立をめぐる個別問題の検討(孤独・孤立政策のロジック―当事者とされる若者・女性・子育て家庭・「ヤングケアラー」;今日の社会と若者・中高年のひきこもり;孤独・孤立と自殺予防―いのちの電話とサマリタンズの日英比較;高齢者の孤独・孤立―ひとり暮らし高齢者を中心にして;孤独死問題と行政による終活支援)
第3部 英国の孤独政策(英国の孤独政策の検証;英国の孤独政策の実践事例)
第4部 官民連携のあり方を問う(日英の孤独政策の総括)
著者等紹介
山本隆[ヤマモトタカシ]
元関西学院大学人間福祉学部教授、ローカル・ガバナンス研究所所長。岡山大学大学院文化科学研究科博士課程修了(学術博士)。専門:ローカル・ガバナンス論、福祉行財政論
山本惠子[ヤマモトケイコ]
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授。立命館大学大学院博士後期課程社会学研究科応用社会学修了、博士(社会学)。専門:高齢者福祉論、国際福祉論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。