内容説明
欧米流自己演出術である「パワープレイ」の第一人者として知られている人気心理学者が、職場、家庭、恋愛などの各場面で使える「ホメ」のテクニックを披露。「相手のコンプレックスをあえて『好きだ』と言う」「最初に相手をけなしてから、そのあとにホメ言葉を使う」「本人ではなく、子供や孫、奥さんのほうをホメる」など、まわりから一目置かれる「ホメ方の極意」、さらにはホメ上手だけが実践している禁断の「ホメる技術」までを網羅。もっと好かれる人になるための最強の心理作戦を紹介します。
目次
第1章 職場で、仲間うちで…一目置かれる「ホメ方」の極意
第2章 ホメ上手だけが実践している禁断の「ホメる技術」
第3章 さらに円満な人間関係を築くための「ホメ力」の鍛え方
第4章 だれでも簡単にホメ上手になれるマル秘テクニック
第5章 「あの人はホメ上手!」の評判を勝ちとるための最強の心理ワザ
第6章 究極のホメる技術をマスターして、もっと好かれる人になる!
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学客員教授。アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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桂 渓位
7
正確に褒めるには、相手をよく観察し周りを見て、褒める必要があるコトを教えてくれる一冊📙 学校の授業で、褒め学なんてあると面白いかと🎵(^○^)2022/04/22
リトルトゥース☝️
6
人の良いところを見ようという意識が大切なんですね!色々な人の良いところ探したいです!2020/06/15
JEN
3
ホント褒めるってある意味忍耐力が必要だなぁ。最近、同じ失敗を繰り返す人がいて、あまり反省も感じられなくて、自分の心が乱れそうになる事があった。その時にこの本に書いてある事を思い出し、何とか良いところを見つけて褒める努力をし、指摘する所は指摘する努力をしたんだけど、褒めるときにも忍耐力が必要なんやなぁ、とつくづく思った。ただ、だからこそ相互に成長できる可能性は広がるんやなぁ、とも思った。2016/01/04
ichiteru
3
「私たちはよほど意識をしていないと他の人のやること、言うことにケチをつけてしまう。」という導入時の言葉に、ドキッときた。人をほめるというのは意識しないとできないものだなぁ。2015/08/21
つじつじ
2
まあ、そうよね!2014/07/07