内容説明
人間にとって一番身近な動物で、ベストフレンドである犬。品種と体型の謎や、血統、能力など、知っているようで実は知られていないことも多い。また、愛犬の生き返りや幽霊となって出てきた話など、著者自らの犬との不思議な心の交流や体験を綴る、犬好きにはたまらない1冊。
目次
第1章 犬の品種と体型の謎(犬種の数は今どれくらいか;交配&繁殖はどのように始まったのか ほか)
第2章 犬は人間のベストフレンド(犬科のさまざまな動物たち;ダーウィンは犬の進化をこう考えた ほか)
第3章 犬のなるほどライフスタイル(犬はなぜ鼻が利くのか;犬が飼い主を尊敬する理由 ほか)
第4章 犬の心と不思議な能力(人生の同伴者、コンパニオン・ドッグ;犬は“人間的な”知恵を持つ ほか)
第5章 犬は限りなく天使に近い(犬が飼い主の身代わりとなるとき;犬はなぜ人の寿命が分かるのか ほか)
著者等紹介
沼田陽一[ヌマタヨウイチ]
1926年、東京生まれ。鎌倉アカデミア文学科第1期生。編集者生活を経て、作家活動に入る。78年、『コメディアン犬舎の友情』が、第79回直木賞候補となる
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