内容説明
誰にも、必ず死はやってくる。その瞬間を迎えるまでの短い一生をどのように生きたらよいか?千古の昔、“生きる”ことの究極を見極めた釈迦がいた。その教えは、膨大な経典となり、現代の我々に何事かを語りかけようとしている。本書は、仏教典の精髄ともいえる『般若心経』を、著者の体験談や多くの例話をもって、わかりやすく面白く解説する。
目次
第1章 色即是空 空即是色
第2章 この世はまことに四苦八苦
第3章 無一物なら恐れなし
第4章 この上なく正しいさとり
第5章 掲帝掲帝 波羅掲帝
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