廣済堂文庫<br> 黒異本

個数:
電子版価格
¥550
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

廣済堂文庫
黒異本

  • 外薗 昌也【著】
  • 価格 ¥680(本体¥619)
  • 廣済堂出版(2013/08発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月22日 21時53分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331615423
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

内容説明

数々の話題作を手がけてきたホラー漫画家・外薗昌也が満を持しておくる、背筋も凍る実話怪談、第2弾。「怪談作家とは忌まわしい話ばかり聞き込み、文にする商売だ。」―その言葉通りの忌まわしい“死”に纏わる奇妙な話が目白押し。「ドッペルゲンガー」「怪トンネル」「人形の話」「団地」「黒い人」、前作で読者を震撼させた「僕の家」後日談も収録!巻末にはホラー作家・黒史郎氏との対談を掲載。「読後感、最悪!」と、折り紙つきの怪談から目が離せない!

目次

話の話
目を怖がる人たち
ドッペルゲンガー
怪トンネル
アンノン
怪句
感応
帰ってきた猫
障り
人形の話〔ほか〕

著者等紹介

外薗昌也[ホカゾノマサヤ]
1961年、鹿児島生まれ。漫画家、漫画原作者。1980年、月刊少年チャンピオンでギャグ漫画『鏡四郎鏡四郎』でデビュー。以降はファンタジー、SF、ホラー、ラブコメ、時代劇、4コマなど多岐にわたる分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

61
《購入》シリーズ?2作目。初読み作家さん。黒い人も良かったけれど、僕の家が特に衝撃的だった。2015/02/24

HANA

51
実話怪談集。正直言って近年発表された実話怪談集の中では飛び抜けていると思う。最初は「障りその二」という傑作以外は普通の実話怪談が続くのだが、この本が真に真価を発揮するのは「団地 その後」以降。メールをそのまま載せたという体裁なのだが、語られている話がどれもこれも異常過ぎてこちらの感覚まで麻痺してくる。「太った太陽の塔」や「びらびらの怪物」や「遺体が動いた話」等読んでいて頭がおかしくなるような気がした。一体何なんだこのインパクト。このジャンル、もう掘り尽くされていたと思っていた自分を叱ってやりたい気分。2013/07/22

鷺@みんさー

42
あー、エグかった…まさに「読後感、最悪!」(by黒史郎)こう、怪異が人をおかしくさせるのか、おかしな人が怪異を呼ぶのか、もはやぐるぐる循環しているような気になってきた。「団地」がヤバいのかと思ったらそこから発生した「黒い人」がとんでもなくヤバい。あとは犬神関連の厭ぁ~な話と、ドッペルゲンガーの二つめ(成り代わろうとしたやつ)が厭だった。怖いというか、厭。それにしても、怪談作家やってるとみんな性格悪くなるんだろうか?と思ってしまう。自分がされていやなことを、他人に試したらいけません。2019/05/02

chatnoir

21
表紙が嫌いでずっとほったらかした本。おさめられている怪談が確かにクロいです。黒で陰で狂...。時々作者さえ我慢しかねて呪い返ししたり、危ない画像を送りつけたりする。読後感はすこぶる悪いけど、導入部分はとても興味深かった。赤い穢れ、黒い穢れ、白い穢れ...それぞれ意味があるらしい。2021/01/18

yashico

21
「赤異本」に続き「黒異本」も読了📖さらに面白かった!「ドッペルゲンガー」「人形の話」「僕の家後日談」中でも『黒い人』が語る「団地」「黒い人」がサイコーにやばかった(笑)話もぶっ飛んでるけど著者が言うように黒い人本人がヤバイ。そして、いわく付きのモノを職場の嫌な上司の抽斗にそっと入れちゃう著者好き🤣笑った🤣次作の「白異本」まだ買ってないので早速ポチった。また『黒い人』の登場に期待したい。あー不気味やった~(笑)2019/03/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6939672
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品