内容説明
会社の上司に嫌気がさし、辞表を出した喜多野友彦は、かねてから憧れの北海道へツーリングへ行くことにした。カーフェリーで苫小牧港に到着、さあ上陸して自由を満喫しようと意気込んだがバイクのエンジンがかからない。困っていると黒革のライダースーツに身を包んだグラマーな美女が颯爽と現れた。胸元の谷間がチラリと見え、息を呑むほど色っぽい…。童貞の友彦が年上の美女たちと次々と出会い、痺れるような快楽を味わっていく、著者会心の官能ツーリング小説。
著者等紹介
葉月奏太[ハズキソウタ]
1969年、横浜市生まれ。2011年2月に『蜜会 濡れる未亡人』で長篇官能小説デビューを果たした新進気鋭作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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