内容説明
リゾート開発の先兵として、伊勢湾の孤島『鬼島』に単身赴任させられた新米社員・神山雄作。なすすべもなく島を徘徊する彼の前に現れた女たち―美しい民宿の娘、見事な肢体を誇る女漁師、そして都会の喧噪を逃れてきた人妻…。雄大な大自然の懐に抱かれ、灼熱の太陽の下で自由奔放な性の交歓が繰り広げられる…。男としての自信を得た雄作にとって、そこは、この世の楽園・女護島となった!好評シリーズ第3弾!鮮烈な筆致で綴られた情愛ロマン。
著者等紹介
末廣圭[スエヒロケイ]
1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。98年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の濃い官能小説を次々と書下ろし、読者を魅了。著作は130冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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