広済堂文庫<br> 蛍篭―隅田川御用帳

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広済堂文庫
蛍篭―隅田川御用帳

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  • サイズ 文庫判/ページ数 311p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331610084
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

押して不義(強姦)されて身篭った女、夫の隠居を期に離縁をほのめかす老妻、火事の夜に突然十四郎の前に現れた夫の暗い過去に気づいてしまった女、大身旗本の慰み者にされかけた女―。深川の隅田川沿いにある縁切り寺・慶光寺。その御用をつとめる寺宿『橘屋』の女主人お登勢と素浪人塙十四郎は、さまざまな事情を抱えて門をたたく女と男の揉め事を、人情味溢れる裁きで解決していく。『隅田川御用帳』シリーズ第三弾。

著者等紹介

藤原緋沙子[フジワラヒサコ]
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。小松左京主宰「創翔塾」出身。現在、脚本家として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RED FOX

12
シリーズ2作目が入手出来ず3作目。とにかく主役の十四郎とお登勢がカッコいい。喜怒哀楽剥き出しにさせられる展開、深い味わいに泣く。面白い。2019/06/01

たーくん

5
付火の罪で倅が火付盗賊改に捕まったと、御用宿「橘屋」を手伝うおふくが主・お登勢と雇われ人の塙十四郎に訴えてきた。倅の無実を信じる母親おふく。十四郎は倅の忠太が付火の真の下手人かどうか調べ始める。すると、忠太がやっていないという証言が続出。冤罪は晴れるのか。しかし、ついに刑の日が―。親子の情を切なくも愛しく描いたシリーズ第三弾。2021/12/16

kmzwrs5781

1
人は助け助け合い、救い救われて生きている。2024/03/21

owlman

0
元気な百姓、困ったときの駆け込み寺。この世の安泰のため。2015/02/14

さらちゃん

0
徐々に過去が明らかになっていくそして、トラブルも大きくなっていく2013/08/10

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