内容説明
疾風怒涛の大怪作。10篇のバカ話アンソロジー。すべて新作書下ろし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ojigineco
3
人には勧めづらい(勧めると人格を疑われそう(爆))けど面白い本。2010/05/21
さとさとし
1
SFバカ本の何作目が。あまり文字の本を読まない私にも優しい飛びすぎなSF短編集。 いちばん凄いのが牧野修の「踊るバビロン」、家具人間に捕まり闘具となるべく連れ回される話でどこからどこまでぶっ飛んでる。一番馬鹿なのが12人のいかれた男たち、こんなSFここでしか読めない。この作者岡本賢一は全然聞いた事なかったけど好きになりしました。液体Xの理論の本当っぽさも印象的。2023/09/30
lobking
1
「踊るバビロン」(牧野修)が面白すぎる。なんというイマジネーション。木村央志と組んでゲーム作ってくれ、とさえ思う。このメインアイディアのひとつが後年「傀儡后」で断片的に使われており、そのルーツを確認する意味だけでも買い。超傑作。でも激しく人を選ぶと思う。2009/06/17
1977年から
0
2000年
kihada
0
この巻、どの話も好きです。『12人〜』は、最初読んだ時腹抱えて笑ったなー。2011/07/27