出版社内容情報
内容説明
病気になりたくない中高年の方は必読!管理栄養士だけが知っている「食と健康」の新常識。γ‐GTP 血糖値 コレステロール 中性脂肪 血圧 尿酸値。その悪い数値、「食べ方」が問題かもしれません。最新栄養学から導き出した病気にならない正しい食習慣。
目次
第1章 健康診断の数値がよい人は何を食べているのか(ヒレ肉や鶏ムネ肉、ささみを食べていても、コレステロールが下がるとは限らない;健康診断で脂質異常症と言われた人の食事術「LDLコレステロール」編 ほか)
第2章 その体の不調、「食べ方」が問題かもしれません(睡眠の質を高めるための食品がタイミング次第で逆効果になる?;肝臓の数値ALTが高かった人が知るべき真実 シジミ汁を飲んでいても肝機能は改善しない ほか)
第3章 こんな悩みや症状があるなら、今すぐ食事の見直しを(高血圧症と診断されたら、しょうゆを直接食べ物にかけるのは絶対NG!;腎臓機能を低下させる「リン」 食品添加物が多い食品は黄信号! ほか)
第4章 管理栄養士だけが知っている健康になるための食べ方(筋肉のためのたんぱく質摂取、糖質制限は、低栄養を招いてしまう危険アリ;「牛乳有害説」があなたの健康に悪影響を及ぼしている? ほか)
第5章 最新栄養学でわかった「健康と食習慣」の新常識(健康によいといわれているナッツの落とし穴 とり過ぎると体脂肪増加の引き金に!;食べすぎると逆に太ってしまう?脂肪燃焼効果がある羊肉の意外なマイナス面 ほか)
著者等紹介
森由香子[モリユカコ]
管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院(人間文化研究科人間生活科学専攻)修士課程修了。医療機関をはじめ幅広い分野で活動中。クリニックで、入院・外来患者の栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などの経験を持つ。日本サルコペニア・フレイル学会会員・日本認知症予防学会会員・日本排尿機能学会会員・日本時間栄養学会会員。抗加齢指導士の立場からは〈食事からのアンチエイジング〉を提唱し、「かきくけこ、やまにさち」食事法の普及につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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