出版社内容情報
内容説明
映画化決定!ブンジュ村の物語は、続いていた!村長の遺言にあった「予言」とは?SHOGENさんに託した、村長の願いとは?「愛で満たされた人がむいたミカンは愛に満ち、それを食べた人も愛で満たされる。そうして心が満たされるんだよ」―村長。“幸せの感度を高め、自分を愛で満たすために大切なこと”
目次
日本人から幸せな生き方を学んだという不思議なブンジュ村の教え、再び―SHOGEN
第0章 ブンジュ村が僕に教えてくれたこと
プロローグ 人がいちばん、ほしいものってなぁんだ?―ひすいこたろう
第1章 幸せを感じる感度は身体から生まれる
第2章 日本語は宇宙のハーモニーを呼ぶ言葉
第3章 「縄文センス」が目覚めるニュージャポニズム
エピローグ 今からはじまる僕らのニュージャポニズム―ひすいこたろう
エピローグ 暮らしの中にすべてがある―SHOGEN
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
68
ショーゲンさんの話だけではなく、潜在意識専門家の藤堂ヒロミさんと縄文センスから日本の和心を読み解く画家で作家のはせくらみゆきさんとの対談も加わりいい話が聞けた。特に縄文人は自分の内なる声に耳を傾ける時間が長かった。身体と心が繋がる時間が長いほど幸福度が高まる。自分の心臓を10秒止めることはできますか?命は貴方だけでなく、ご先祖様の命の上に成り立っている。15代遡ると65千人のご先祖様が味方についてる。東京ドーム満員で55千人より上回る先祖が貴方のDNAに入っていると思うと心強く、丁寧に生きようと思えた。2025/01/12
さばずし2487398
32
SHOGEN氏の縄文の形見というべきブンジユ村のあり方で泣けて、藤堂氏の身体と細胞とご先祖様と宇宙の話で感動し、はせくら氏の日本語の言語学的アプローチでの言霊、右脳的発想、タタミゼで感激し、ひすい氏のスペシウム光線と壮大な鍋計画でワクワクした。全ての物と繋がり今ここを生きる中今の『縄文センス』。先に読んだネドさんの右脳の話にも通じる。日本人として日本語で話す事。それは実は壮大な全ての繋がりの一滴として調和の中に生きるという事だと。新時代の鍵は日本にあるらしい。孤独を感じて苦しんでいる人にまず読んでほしい。2025/02/07
くろうさぎ
23
妹からの借り本。前作も良かったけれど、本作も自分の日常に溢れている幸せを探しながら暮らしていきたい…って思える良書です。手作りが好きだから色んなことを楽しんでますが、作るより買えば安いのでは?と言われることも多々あり、いや、自分で作るのが楽しいんだよ!と思っていたのは間違いではなかったんだと思いました。効率を考えてばかりじゃ面白くないですよね。これからもワクワクしながら過ごしていこう!一度きりの人生、今を全力で楽しまなきゃね♪2025/02/09
akiᵕ̈
21
前作のひすいさんとSHOGENさんのコンビに、今作は新たに縄文文化と日本語の働きを紐解いた、はせくらみゆきさんと、潜在意識の専門家の藤堂ヒロミさんが加わっての幸せな生き方の指南書。挿絵でSHOGENさんの絵が所々に描かれているのがとても素敵♪まさにブンジュ村での教えがすごく反映されてるっていうのが伝わってくる。縄文時代に想いを馳せることなんてなかったけど素敵な時代だったんだと興味が湧いてくる。そして、日本人であること、日本語の意味に改めて日本に生まれて良かったと、ご先祖さまとの繋がりに感謝♪2024/12/30
みつにゃん
20
ペンキ画家のショーゲンさんを初めて知ったのはYouTube。有名YouTuberとのコラボ対談を拝見し、夢中になり他の動画も再生を重ねた。ぶわーっと涙が溢れて止まらなくなる不思議な体験。前作はベストセラーになったが、ぜひ学校の教材してほしいと思う内容だった。今回の新作は、アフリカ ブンジュ村の村長さんの言葉を、藤堂ヒロミさん、はせくらみゆきさん、ひすいこたろうさんが それぞれの視点から より深堀りして解説して下さった内容となっている。日本人として日本に生まれて良かったとじわじわ思う。2024/12/27
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