馬を語り、馬に学ぶ―名馬や個性的な馬から得た成功の秘訣・仕事術

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馬を語り、馬に学ぶ―名馬や個性的な馬から得た成功の秘訣・仕事術

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  • サイズ 46判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331523490
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0075

内容説明

ディープブリランテ、マルシュロレーヌ、モズアスコット、スーパーホーネット…。輩出した全G1馬・重賞馬に加えて、実績が少なくても思い出深い馬たち。彼らから得た学び、馬づくり・人づくり、経営・組織論から、世界戦略まで!

目次

第1章 馬と人の基本を語る―「矢作流」競馬哲学と、仕事術・組織論
第2章 G1馬との栄光の裏で―苦闘の中で見つけた成功戦略の失敗学
第3章 G2・G3を勝利した馬との歩み―上を目指し続けて得た学び
第4章 忘れ得ぬ馬たちへ―重賞に届かずとも私を支え、教えてくれた
第5章 「自評」矢作厩舎の馬券攻略―ギャンブル論・勝負勘の磨き方
第6章 馬のために、できること―競馬界へ、ファンへ、未来を描く

著者等紹介

矢作芳人[ヤハギヨシト]
1961年3月20日、東京都生まれ。父が大井競馬の調教師で、幼少期から馬と身近に接して育つ。開成中学校、開成高校卒。オーストラリアなどでの修業を経て競馬学校厩務員課程へ。1984年に栗東トレーニングセンターの厩務員となり、86年からは調教助手に。菅谷禎高厩舎などいくつかの厩舎で就業する傍ら調教師試験に挑戦し、2004年に14回目の受験で合格。05年3月に厩舎開業。08年11月には史上最速(当時)で100勝達成、開業3年目の07年にはスーパーホーネットで重賞初制覇(スワンステークス)、10年にはグランプリボスでG1初制覇(朝日杯フューチュリティステークス)と、順調にステップアップを果たし、12年にはダービーをディープブリランテで勝つ。その後も無敗の三冠馬コントレイル、日本馬初の米国ブリーダーズカップ勝ち馬となったラヴズオンリーユー(フィリー&メアターフ)やマルシュロレーヌ(ディスタフ)など、多彩な名馬を送り出す。年間最多獲得賞金3回、最多勝利4回と、JRA賞の常連でもあり、名実ともに日本を代表する調教師である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くまんちゅ

14
最近では海外でも管理馬の活躍が目覚ましい矢作調教師が、自身の厩舎経営や今まで管理した馬たちについて書いています。成功した話だけでなく、馬主との関係が決裂し、所有馬たちが転厩してしまった話なども書かれていて、厩舎の裏事情なども垣間見える内容でした。2022/06/15

広井啓

8
矢作調教師は開成高校卒。父親が大井の調教師で、本人も13回の試験を経て中央の調教師となった。彼の厩舎経営法や手掛けた名馬の思い出、競馬界への提言などが綴られており、なかなか興味深かった。昨今は勝ててる騎手を中心に馬券を組み立てる傾向が強まっている自分だが、調教師にももう少し目配りした方が良いかなと改めて思った。2022/08/24

アイリーン子

3
二月のサウジカップでパンサラッサが優勝したあと馬好きの同僚が貸してくれた本(パンサラッサは矢作厩舎)。そんなに競馬詳しくないけど矢作師は革新派の調教師ってイメージがあって、でも読んでみると革新の人というよりはこまめにアップデートできる人なんだなという印象。思ったほどワンマンでもなく、馬のことは基本それぞれ世話する部下に任せて必要なときに口や手を差し伸べるって感じなのちょっと意外だった。今まで扱った馬についての逸話がメインの本だけど、馬を通して調教師としてホースマンとしての想いも感じ取れた一冊だった。2023/08/10

なるぶーすけ

2
出資馬ラヴズオンリーユーには、たくさんの感動と興奮をもらいました。矢作さんトコに預かってもらってて、本当によかった。2022/06/10

Tak

2
今、最も気になる調教師。G1勝った馬や重賞勝った馬などのエピソードがとても面白いし自分の失敗も格好つけずに全て書いてあるのも好感が持てる。ちゃんと自厩舎の騎手に自厩舎の馬を乗せて育てようとしている部分は好感が持てます。2022/04/09

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