出版社内容情報
シリーズ36万部突破! 『甲子園だけが高校野球ではない』の第6弾。全て、日本全国で本当にあった話です。
「生きてさえいてくれれば」「親の反対を押し切ってマネージャーになる」「不良少年を更生させる話」など、
野球だけにとどまらない、失敗や挫折を乗り越えた話、家族や友情の話がここにあります。
内容説明
日本全国で本当にあった泣ける高校野球ストーリー18話。
目次
あきらめたら、何も起こらない―創設活動の先にあった夢の舞台
どうしてそこまでがんばれるのか?―ベンチ入りギリギリ。最後に生徒の投票でメンバーを決めることになり…
生きてさえいてくれれば―2人の息子は野球少年。しかし、ある日…
甘くてしょっぱいたい焼き―部員が足りずに連合チームでがんばる女子マネージャー
いちばん強いのは、ボブ・サップ―“不良少年”たちに寄り添う監督
ボッロボロの千羽鶴―なんの変哲もない公立高校の弱小野球部が…
メジャーリーグに行きたい―メジャーの夢もプロの夢も、何度もあきらめたが…
いちばんになる夢―有望選手としてプロをめざすが、ケガをしてしまい、出した結論は…
中学2年の夏。私は人生が変わった―女子マネージャーとして奮闘し、その後、栄養士となる
監督のいちばんつらい日―もっとも努力した3年生の2人を、夏の大会のベンチに入れるか?
やりたいことをやりとげるために―野球部で唯一の女子マネージャーになるためにやったこと
甲子園には魔物がいる―公立進学校で勉強もがんばりつつ、「ドラフト候補」にまでなるが…
野球人生に後悔なし―ある日、生まれつきのヒザの障害が見つかる
ぼくは自ら獲りに行く―選手・コーチとして学んだことを伝えるべく、ある決意をする
たったひとりの聖地行進―大学野球をめざしながら、野球も勉強もがんばる
監督の息子―高校野球の監督として甲子園出場も果たした、偉大なる父の背中を追う
行ってらっしゃい―小さいころから息子を支え続けた、球児の母は…
奪われた甲子園―震災や大型台風を乗り越えた先に、見えた甲子園は…
著者等紹介
渡部建[ワタベケン]
1972年、東京・八王子生まれ。1993年、神奈川大学在学中に高校の同級生であった児嶋一哉に誘われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。2003年、NHK『爆笑オンエアバトル』5代目チャンピオンに輝き、日本テレビ『エンタの神様』など、ネタ番組では“コント仕掛け”のスペシャリストと呼ばれる。テレビやラジオなど多くのレギュラー番組を持ち幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のん@絵本童話専門
史
福ちゃん
-
- 和書
- スポーツサイエンス入門