ただしい人から、たのしい人へ―そして「ありがとうの人」になる

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331520925
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

「なんとかしなければ」と考えるより、「楽しいかどうか」と考えたほうが、人生はずっと面白い!周りの人、もの、出来事、すべてに「ありがとう」!

目次

第1章 受け入れることがすべて(悩み・苦しみは、目の前の現象を否定しているから、生まれます。;3秒で問題を解決する方法―1秒目、過去のすべてを受け入れる。2秒目、現在のすべてを受け入れる。3秒目、未来のすべてを受け入れる。 ほか)
第2章 楽しい人は、周りを幸せに変えていく(勇気ある一人の“ドンキホーテ”が、周りをどんどん豊かにしていきます。;投げかけたものが返ってくる。投げかけないものは返らない。愛すれば愛される。愛さなければ愛されない。 ほか)
第3章 奇跡を起こす「ありがとう」(「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「大好き」「愛してる」「ありがとう」と言っていると、「そんなに楽しくて幸せなら、もっと長生きをしましょう」と体が反応するようです。;病気は、すべてを受け入れるための訓練のようなものです。 ほか)
第4章 流れに任せて生きる(相手がどういう態度であろうと、自分のやり方を貫く。それがその人の生き方になります。;人に迷惑をかけずに生きるより、自分は無力な存在だと思い、周りに感謝しながら生きるほうが、楽に生きられます。 ほか)
第5章 楽しい生き方は、喜ばれる生き方(いい加減に生きる。それが、自分にも他人にも楽で優しくなれる生き方です。;自分に厳しい人は、人に厳しい。自分に甘い人ほど、人に優しくできます。 ほか)

著者等紹介

小林正観[コバヤシセイカン]
1948年東京生まれ。中央大学法学部卒業。作家。学生時代より人間の潜在能力や超常現象に興味を持ち、心学などの研究を続ける。その一方で、講演は年300回以上の依頼があり、全国を回る生活を続けてきた。2011年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

assam2005

21
怒りや悲しみの原因は「正義感」と「使命感」。「正しいからやる」ではなく、「楽しいからやる」と切り替えれば世界が変わってくる。…目から鱗でした。自分ががむしゃらに頑張ることを否定しているのではなく、win‐winの関係を作るための心得。年齢や経験と共に頭にちらつく「~すべき」や「見返り」。幸せになるための手段と目的が入れ替わってしまっていた気がします。逆だと全く違う結果になるというのに。自分の尺度と皆が同じわけがない。だけど、何事も楽しさや喜びを感じられたら自主的に動ける。一見遠回りのように見えて一番近道。2018/08/29

kinoko

8
3.5 自分に厳しい人は人にも厳しい。自分に甘くなると人にも甘くなる。 ただ、自分に甘いけど、人に厳しい人にはならないようにしないと。 けっこう周りにいました。(笑)2021/02/07

なつ

8
『自分が言った「ありがとう」の数と、言ってもらった「ありがとう」の数で、奇跡は起きます』『トイレや洗面所、流しがきれいな家は、犯罪や事件に巻き込まれにくいようです』この2つ、全く関連性がないように見えるけど、何故かものすごく心に残った。どっちも納得、そして、どっちも安心、そんな感じ。あと、40、50歳くらいになると「ありがとう」をすんなり言えるようになる、っていうのも、なんか分かるなって。とりあえず、これからも我が家の水回りはキレイにお掃除しまっす!自分の家は自分で守る!!2018/12/26

なりぶぅ

7
以前の私は正しくはなかったかもしれないが、正しくあろうともがいて他者を見る目も厳しい嫌な奴だったように思う。今も時々そんな自分が頭をもたげてくることはあるけれど、それでも自分を甘やかすことが出来るようになり日々幸せを感じられるのは、少しずつたのしい人へとなれてきているのかもしれない。「すみません」より「ありがとう」を口癖にと意識して言葉にするようになってから、確かに私の中で何かが変わってきたと感じていた。これからもありがとうの人を目指して、楽しく楽に生きていこう。あと、お掃除をもっと頑張ります(笑)2021/09/13

kyon

6
小林正観さんの本。 先日も読んだので、スラスラ読めました。 わかりやすい表現で読みやすいです。 他の本と同じ話もあるのですが、それはそれで繰り返し読んだほうが良い話として読めます〜。本に書いてあった(p139)芥川賞の『中陰の花』が読んでみたいと思いました。2021/05/07

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