ここで負けてしまってごめんな―甲子園だけが高校野球ではない

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ここで負けてしまってごめんな―甲子園だけが高校野球ではない

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331520260
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

シリーズ20万部突破!「甲子園だけが高校野球ではない」第四弾!

内容説明

野球雑誌の記者が、取材で集めた実話が満載!日本全国で本当にあった泣ける高校野球ストーリー。

目次

グラウンドをなくして―専用のグラウンドをなくし、後輩も入らないまま試行錯誤する
母を探して―いなくなったお母さんと会うために野球を続ける
巻き戻せるものなら―女子マネージャーとなるが、震災でメンバーがバラバラになってしまう
今日は代えないよ―沖縄でナイスピッチングをして家に帰ったら
兄弟のために―野球をはじめてからお兄ちゃんにきつく当たられるようになったが
グローブよ、ありがとう―右手のハンデを背負いながらもグローブに工夫をして
もう一度―強豪校に入学したものの、上級生と合わなくて野球がイヤになる
オヤジを乗り越えるために―甲子園のヒーローだった父の息子として生きる
悪いことがあったあとには―一年間対外試合禁止処分を受けるが、処分軽減のためにがんばる
野球部を見ていきませんか?―小中学生で野球をやっていなかったがマネージャーとして日本一をめざす
いつもあと一歩―もう少しのところで、なかなかベンチにすら入れない
背番号「1」―強豪校のエースになり、甲子園出場をかけていよいよ決勝戦を迎える
農園係―中学時代はグラウンド脇での農作業をするのがやっとだったが
あきらめない―女子マネージャーとなるが、その野球部は部員一人、マネージャー一人だった
代打の切り札になりたい―甲子園がかかった試合で、代打として泣きながら打席に立つ
運命―チームのキャプテンとして活躍していたが、まさかのケガをしてしまう
文武両道をめざして―進学校の限られた練習時間で、監督として甲子園出場を狙う
一〇年先も二〇年先も三〇年先も―物書きとして球児の母として、野球を追いかける

著者等紹介

岩崎夏海[イワサキナツミ]
1968年生まれ。東京都日野市出身。東京藝術大学建築科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』等、テレビ番組の制作に参加。その後、アイドルグループAKB48のプロデュースなどにも携わる。2009年12月、初めての作品となる『もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社)を著す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

28
平易な文体で素直な思いが綴られている。野球を題材にしているが、一生懸命取り組むこと、努力を継続すること、周囲に感謝すること。そういうことがありのままの真実として書かれている。野球が好きではない方が読んでも興味深いと思う。2016/09/27

はるき

25
高校野球の感動は例えようがないと思う。今年もまた暑い夏がやってくるが、夢半ばで敗れた球児たちの思いが切ない。頑張る姿を今年も見たい。2016/07/07

ちろたろう

23
いよいよ始まる100回目の夏の大会。『代打の切り札』と『運命』が特に熱くなった。コールド試合ほど、どっちの学校にも野球への思い入れが見えるのかも。2018/07/31

ひらけん

13
野球だけでなく、スポーツは全て、勝敗がつく。それが時には残酷な結果になる事もある。サヨナラエラーで負けた試合とかは、本当に見ていられなくなってしまうし、箱根駅伝の予選会で本戦を逃したチームを、テレビで見ているだけで、悔しさが伝わって来て、思わず泣いてしまう時もある。でも、負けた事をいかに次のステージの糧にするか。その悔しさを、これからの人生に生かして欲しい。この言葉は高校の部活の先生に、最後の試合で言われたよ。どんなスポーツでも、仲間や支えてくれる人がいて成り立っている。その感謝だけは忘れて欲しくはないよ2023/01/09

Koichiro Minematsu

10
甲子園を目指した華やかではない裏の現実。厳しさや苦しみからも野球は教えてくれる。2016/08/12

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