出版社内容情報
介護ブログで80万回以上読まれた認知症の介護術。「認知症の人を殺したいと思ったときどうする?」など切実な問題へのヒント満載。
内容説明
介護ブログで、のべ80万回以上読まれた「認知症の介護術」を公開!著者は、母親と祖母という、違うタイプの認知症を同時に体験。さらに、認知症に関するたくさんの本を読み、セミナーやイベントなどからも得た情報が盛りだくさん。医者や介護職のプロ目線ではなく、介護者の独自目線でわかりやすく解説している。
目次
1章 病院・ケアマネージャー選び編―「大学名や病院の規模や肩書き」でお医者さんを選ばない
2章 認知症の人との接し方、日常編―「とにかく褒める」。認知症の人への影響って、どんなもの?
3章 介護態勢づくり(人の輪編)―認知症の人にとって「環境の変化」は想像以上にマイナス
4章 介護態勢づくり(モノ編)―IHクッキングヒーターでなく、あえて「ガスコンロ」を選んだワケ
5章 介護者自身のこと(メンタル、働き方編)―認知症の人を殺したい!と思ったときには?
6章 介護者が毎日を“しれっと”過ごすために必要なこと
著者等紹介
工藤広伸[クドウヒロノブ]
1972年生まれ。介護ブログ運営者。「くどひろ(元40kaigo)」というハンドルネームで、介護ブログ「40歳からの遠距離介護」を生業に、家族の介護をしている。成年後見人経験者で、認知症サポーター。40歳の時、余命半年と宣告された祖母の子宮頚がんを機に介護離職。認知症でもある祖母(要介護3)と同時に、認知症が発覚した母(要介護1)のダブル介護のため、遠距離介護をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さと
ようはん
アキちゃん
でんか
tomatobook