目次
序章 長期投資家は暴落相場で買って買って買いまくる
第1章 本人にも日本経済にもプラスの「投資しなければ」の流れ
第2章 「投資」の勉強は逆効果。やめておきなさい
第3章 個人も機関投資家も、それほど儲かっていないワケ
第4章 「株を買う」のではなく、企業を応援する長期投資
第5章 やることは二つだけ。長期投資は簡単で楽だよ
第6章 銀行預金は安全ではない。本物の投信を選ぼう
第7章 「プラスサムの世界」はすごい。長期運用投信で自分年金作りを
最終章 「ファイナンシャル・インデペンデンス」の先に広がる世界
著者等紹介
澤上篤人[サワカミアツト]
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ一般財団法人代表理事。1947年、愛知県名古屋市生まれ。73年、ジュネーブ大学付属国際問題研究所国際経済学修士課程履修。ピクテジャパン(現・ピクテ投信)代表取締役を経て、96年にサラリーマン世帯を対象にさわかみ投資顧問(現・さわかみ投信)を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぷー
9
著者の書籍は既に読んだことがあったのだが、アセットアロケーションの切り替えが長期投資の基本&景気変動とアセットアロケーションモデルが参考になった。メモ 株式→現金→債券→株式2016/06/22
snowboy
1
お金の出し方って2種類あるんですね。投機と投資。投機は、少しばかり株をやってみてすぐに感覚的にわかりました。ちょっと儲かっても、裏にある儲けの意味合いが何もないので、まるでパチンコや競馬で儲かったのと同じ。すぐに次の意味のない投機資金になり、結局いつかはトントンになったり負けたり…。今は積立長期投信一本なので、この本に書かれていることはすごく納得しながら読むことができました。長期的に応援したい企業、理念に賛同できる企業、ちょっとそんな観点で会社を見てみようかなと思わせてくれました。2016/02/07
月と星
1
★★★長期だとイライラしないで投資できそうってコト。応援したい企業を見つけ,継続的に追いかける。きれいごと過ぎない?2015/12/16
ぺちこ
0
投資なんて、安く買って高く売るだけのこと。本当の分散投資とは時間分散のこと。ブログの一部をまとめた感じの本。2017/02/13
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- 和書
- 朝日新聞記者夏目漱石