内容説明
早ければ40歳前後、遅くとも50歳代前半にはすべての人が老眼の状態になります。そして、老眼は仕方がないから老眼鏡をかけた方がいいというのが眼科や眼鏡店での常識です。しかし、「老眼」を「足腰の衰え」にたとえてみるとどうでしょう。老眼も目の筋肉の低下によるもの。本書の「老眼改善トレーニング」で目の中の筋肉を動かすことで老眼の進行を予防し、さらにはさまざまな目の病気の予防にもつながります。
目次
1章 「もしかして老眼?」できることから始めよう
2章 パソコンやスマホが老眼を加速する
3章 老眼をくい止める!「老眼改善トレーニング」
4章 老眼だけじゃない!知っておきたい目の病気
5章 目の病気のリスクを高めるブルーライトから目を守るために
6章 目の老化を防ぐ食事ってあるの?
7章 メガネを選ぶときに注意することとは?
8章 最新技術を駆使した遠近両用メガネで快適な生活を
著者等紹介
足立和孝[アダチカズタカ]
医療法人社団順孝会あだち眼科院長、医学博士。順天堂大学医学部眼科非常勤講師。1958年生まれ。順天堂大学卒業。順天堂大学病院での臨床・教育・研究を行う一方、聖路加国際大学病院、山梨県立中央病院、焼津市立病院の眼科部長として、多くの手術を経験
有安正規[アリヤスマサキ]
医療法人社団順孝会あだち眼科視能訓練士長、保健科学博士。とびばこ舎視覚教育支援センターセンター長。1974年生まれ。現在、あだち眼科にて視能訓練士(国家資格)として、眼科検査や弱視斜視の視能訓練治療、発達障がいの子供たちへの特別支援やスポーツ選手の視機能検査に携わる。また、大学で教鞭を取りながら、視覚情報処理過程からみた眼疲労の研究、薬剤の開発に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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