健康人新書<br> 医者ではわからないからだの異常はなぜ左に現れるのか

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健康人新書
医者ではわからないからだの異常はなぜ左に現れるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784331519080
  • NDC分類 492.7
  • Cコード C0295

内容説明

美術的な見方を医学に応用して人体を観察すると、デッサンの狂いがそのまま疾患の所在を表していることがわかる―美術家の筆者が自身の手と目、そして経験から、からだの異常をあらわす“新法則”を発見。しかも驚くことに規則性まで存在していた!医学の常識を覆す新常識が解き明かされる…。家庭でできる簡単な施術例も紹介!

目次

1章 美術家だから発見できた「病気の法則」(美術の世界から医学の世界へ;医者も知らない人体の奇妙な「アシンメトリ現象」 ほか)
2章 「アシンメトリ現象」のなぞを解くカギは古代ペルーにあった(牛の左右差を調べに北海道へ飛ぶ;歯科医も知らない八重歯のヒミツ ほか)
3章 医者も知らない腰痛の原因(骨がズレると腰痛になる;整形外科で腰痛が治るのか ほか)
4章 医者も知らない病気の原因(病院で治らないのは原因が違うから;その心臓の症状は本当にストレスが原因なのか ほか)
5章 からだの異常はなぜ左に現れるのか(なぜからだが左右非対称になるのか;骨のズレが左右差の原因だった ほか)

著者等紹介

花山水清[ハナヤマスイセイ]
モルフォセラピー主宰。1956年、北海道生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。高校教師、テレビ番組・CMなどの特殊美術制作会社を経て、1996年に旋術家として開業。解剖学や生化学を独学で学ぶ。2009年から4期、武蔵野美術大学で非常勤講師を務める。開業当初より「腰痛とがんを家庭で治せる病気にする」を目標に、延べ1万人以上の患者と接するうちに病気の原因とからだの形との間に規則的な関連性が存在することを発見する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maya

8
以前股関節に痛みが出て整形外科を受診した時原因はわからず、ペインクリニックに回された。 痛みの殆どは原因がわからないと聞いたが、本書を読みなるほどと思った。笑えたのは「こんなことで、治ってたまるか!」と、言う言葉。知り合いの施術者のそっと触れる治療で、これで治るのか? と、思ったイタイ経験がよみがえる。自分でズレを矯正する方法も書いてある。特に膝が異常に冷えるのも、腰椎のどこかがズレているのか? 咳や喘息もなのか?年明けに受診した整形外科はレントゲンのみ。MRI撮り異常なしなら、ズレを疑う選択肢ありかも。2024/09/11

Yoshie S

5
モルフォセラピー。気になる………。 どちらに、かははっきりしないけど腰辺りで背骨が曲がってある。 施術してもらいたい。2019/07/30

みーあ

2
🌟4 4月頃から左手が痺れて車の運転が困難になってきた。ヨガとロキソニン湿布で対応し、改善が進んでいる。が2年前にも同じ症状が出て、レントゲンをとるも異常無しなのに再発見。ずれていると言うのは興味深い。一度診てもらいたい。2020/06/10

かおりん

2
胸椎のズレが乳癌の発症部位を決定するなどの骨のズレと病気の関係、化学調味料と骨のズレとの関係などが興味深かった。2015/10/25

Akira Fukuchi

2
趣旨は「脊椎骨のずれが病気の原因」で良いと思う。 美大出身ということで観察眼に長けているようだ。 特に背中の左起立筋の盛り上がりと、脊椎骨の正中線からのずれに着目。 脊椎骨がずれることがあるのはなんとなく分かるが、個々の脊椎骨のずれる方向に規則性があるのは目から鱗でとても興味深い。 胸椎以下の脊椎骨は、ずれるとしたら必ず正中線から左方向だという。 「脊椎骨が左にずれる ⇒ 左交感神経の異常 ⇒ 身体の左にアシンメトリ現象」と推測している。 お金がかからない矯正法が載っているのも好ましい。2015/03/04

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