内容説明
ペットたちが教えてくれたのは、愛すること。生きること。受け入れること。本当の家族のように“命”と向き合うこと。ペットロスの悲しみ、ペット介護の慈しみ、たくさんの命と向き合い、見送った経験から生まれた動物愛護家・杉本彩、魂のメッセージ。
目次
1 動物愛護家にいたるまで(動物愛護への目覚め;動物愛護活動の始まり ほか)
2 本当のさよなら(「エルザ」の死;「アントニオ」に助けられて ほか)
3 ペットが亡くなる前に(ペットと共生するために;別れの準備)
4 ペットとの絆(叔母とハッチ;津波で流された猫「月子」 ほか)
5 人と動物が幸せな関係を築くために(ペットショップ以外で動物を探すにはどうすればいいの?;動物病院はどうやって選べばいいの? ほか)
著者等紹介
杉本彩[スギモトアヤ]
1968年生まれ京都市出身。女優・作家・ダンサーの他、コスメブランド「リベラータ」やカレー&ワインのレストラン「Koume」などプロデューサーとしての顔も持つ。20代から始めた動物愛護活動の経験を生かし2014年2月一般財団法人動物環境・福祉協会Evaを設立。理事長を務め、動物虐待を取締まるアニマルポリスの導入や動物福祉の整備を行政に訴え動物愛護の啓蒙活動を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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