目次
第１部 フロー体験に関する理論的検討（はじめに；フロー体験の促進要因とその肯定的機能に関する研究の動向；本研究の目的）
第２部 フロー体験に関する実証的検討（フロー体験の概念的位置づけと測定法の開発；フロー体験を促進させる個人内要因の解明；適応資源を形成させるフロー体験の心理的恩恵）
第３部 総括（総合的考察）
著者等紹介
石村郁夫［イシムライクオ］
２００９年、筑波大学大学院人間総合科学研究科とヒューマン・ケア科学専攻発達臨床心理学分野の博士課程を修了し、博士（心理学）を取得。同年、東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科および東京成徳大学大学院心理学研究科助教に着任し、２０１３年より同准教授。臨床心理士。あいクリニック神田非常勤心理士。科学研究費補助金の交付を受けて「自己への思いやりの態度を育成強化させる心理教育的介入法の開発（基盤研究Ｃ）」「強みの発見や活用を支援するポジティブ心理学的介入法の開発（若手研究Ｂ）」に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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