内容説明
お絵描きについて心底悩んだ経験を持つ作者・ヒロマサが、読者の分身・助手ちゃんと進めていくお絵描きアドバイスマンガ。「アタリとは何か?」という基本的なところから、表情やキャラクターの描き分け方まで、“顔”に関するあらゆる疑問を丁寧に解説。日々の練習に心が折れそうな人や、お絵かき初心者の人にオススメ。
目次
絵を描くための心構え
バランスの取れた顔
正面顔の描き方
ナナメ横顔の描き方
パーツを使ったキャラの描き分け
年齢の描き分け
男性キャラの描き方
髪のタイプを知ろう
リアルな髪の描き方
横顔の描き方
表情の描き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
77
絵がうまくなるということは観察力を鍛えることだと思った。このような本を読んだからといって私のようにヘタッピが自信喪失になるだけだなあ。習うより慣れろ、とにかく描いて描いて描きまくって自分の欠点を認め修正することなると思う。ネットで絶大な支持を受ける絵師さんは、これもう才能だから真似しようと思ってもムダなような気がした。コツコツと練習あるのみと言っても私には時間がが足りない。マンガとはいえスキマ時間にチョコチョコと描くそんなレベルにはちと敷居が高かった。2022/07/05
コットン
55
楽しく絵を描くための解説本で内容もしっかりしていて、マンガだからと読まないのはもったいない。2019/06/26
そに鳥
14
イラスト練習の勉強に。顔メインの講座本だが、真後ろの場合や真下から見上げたアゴのラインなどの詳しい説明が無かったのは残念。あとは全体的に『気持ちの持ち方が大事だ』っていう精神論がちょこちょこ入ってるのが気になった💧2021/07/03
かわせみぃ
12
いわゆるイラストの描き方の指南書って『基本がある程度出来ている』前提なので、これは本当に初心者向けだと思います。しっかり読み進めながら描いていけば自分もイラスト描ける気がする!!2020/05/02
異世界西郷さん
12
最初に読んだイラストの参考書がちょっと難しかったのでこちらのシリーズを読んでみました。こちらは漫画形式で話が進んでいくので、本当に本当の初心者向けといった感じで大変分かりやすく良かったように思います。個人的に、絵が上手くなりたいと切実に願う助手ちゃんに思わず感情移入してしまいました。この本はあくまでイラストを描くための必要最低限の知識のみといった感じであり、この本で吸収したことを他の参考書で活用するのがbetterな使い方なのではないかと思います。2016/12/05
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- 和書
- こころの科学 (増補版)