内容説明
悩みのない人生なんて…。「生きているふり」の人生だ!眠れる才能に気づくための70のメッセージ。
目次
第1章 自分
第2章 友情
第3章 お金
第4章 習慣
第5章 愛
第6章 仕事
第7章 将来
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
19
毒舌だけど読みたくなる、千田さん(笑)。2018/08/09
うさっぴ
12
千田さんの本を読むと、元気になれるし、落ち込んでた考え方が前向きになれるので好き。「ありのままの自分を認める」「自分を魅力的にするために投資すれば、人は必ず集まってくる」「ゴメンと言える人が主導権を握る」「仕事の第一歩は、自力でやる気を出すこと」って言葉が特に気になった。2014/08/17
袖崎いたる
10
働けサラリーマン的な価値観のなかで如何に主体的幸福を立ち上げるのか、みたいな感じかなぁ。概ね「そのこと」とやらから漏れる人種はいないようで、わたし自身の人間関係なんかについての問題へも幾つかの回答を見出すことはできた。気に入ったのは友達の定義で、お互いわざわざ確認し合うような情けない関係のことではなく、ふと気づいたら打ち解け合っている関係をたまたま友達と呼ぶ――これには感嘆した。それと脳がイメージしていることを善悪の区別をせずに現実化しようとするという話は、『現実脱出論』とリンクしてるようで眩暈が生じた。2017/03/06
高光浩二
10
車の中でよく独り言を喋る。誰も理解してくれないと思っていた。良かった。2014/06/17
hisa_NAO
9
初めての、千田本。 某読友さんのレビューで知って、読みました。自慢的な話が若干鼻につきますが、言ってる事は素直に心に届きます。自分、友情、お金、習慣、愛、仕事、将来、の7章立て。 「締め切りを守れない人間に人権などない」 「まずは原因を自分にもとめてみることだ」 「人生は絶望だらけとも言えるし、人生そのもので絶望することなど一つもないとも言える。何かで絶望したとしても、必ず次の新しい扉が出現するのだ」 しかし、死ぬまでに1,000冊本出す、で今157冊出版済って(ちなみに本書は89冊目)、凄い人だな。2018/11/20