内容説明
超一流の神髄―。栄光の背番号18を背負う生き方。自分を制し、心と技術の精度を極める方法とは?プロフェッショナルだけが知る神髄を初公開!究極の投球論も満載!!精神力とスキルを高める新思考法!
目次
第1章 信念を貫く―「強い意志」と「逃げ道」を持つこと
第2章 心を養う―WBC・五輪…国際舞台を経て
第3章 継続する―理想を実現するための習慣
第4章 経験に学ぶ―自分を成長させる出会い
第5章 体を知る―将来を見据えた肉体論
第6章 技を磨く―日々の探究心で高まる技術
第7章 決心する―迷いを打ち消す心の精度
著者等紹介
杉内俊哉[スギウチトシヤ]
1980年10月30日生まれ、福岡県大野城市出身。左投左打。身長175cm、体重82kg。A型。背番号18。鹿児島実業高校‐三菱重工長崎‐福岡ダイエー・福岡ソフトバンク(2002~11年)‐巨人(12年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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SU
2
純粋な人なんだなぁというのが読後の感想。そして、年俸5億円というのが一番インパクト有った。2014/03/08
Akio Kudo
1
★★★ 繊細で、内気な性格がよく伝わる。プロ選手としての矜恃が伝わる。2019/06/26
Shingo Kurosawa
0
ジャイアンツの18番をつけるに当たり、どんな想いがあったのか、そこまでの経緯、これまでの人生についてか描かれている。極度の人見知りということではあるが、火がついたら止まらない。完璧は目指すけど、できなくてもすぐ割り切る。非常にピッチャー向きの性格なんだなぁ、と。日本シリーズ、今年は投げられたけどダメだった。来年は頑張って欲しいです。2013/11/09
千利体
0
20130815 杉内投手がこの本を書いたのと同じくらいの年で読んだ 身体的には恵まれていないが、高校時代にノーヒットノーランを達成しているし才能はあるのだと思う 多くの出会いと負けず嫌い、自分の考えを本にできるだけ言語化できる結果が、巨人の18番に繋がったのだろう プロ野球選手の本を読んで、こんなに別世界の人ではなく身近にいそうな人と思えたのは初めて2023/12/21