- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
内容説明
アピールはサービスだ。この鉄則があなたを変える。社内で、メールで、雑談で、面接で…今すぐ使える、一生使える。
目次
第1章 もう一度、会ってみたいと思われる人になる
第2章 最初の第一歩社内アピール
第3章 人生や仕事を切り開く勝負メール
第4章 面接・プレゼンは「物語化」する
第5章 雑談・名刺交換は、絶好のチャンス!
第6章 ソーシャルメディアでアピール長者になる
著者等紹介
川上徹也[カワカミテツヤ]
コピーライター&コミュニケーションディレクター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学人間科学部卒業後、広告会社勤務を経て独立。2008年、『仕事はストーリーで動かそう』(クロスメディア・パブリッシング)でビジネス書デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かまど
31
『まず、自分のことを知ってもらう』 社会の中に属している以上、人には「評価」がつきまといます。企業の従業員であれば、なおさらではないでしょうか。 しかし、多くの日本人は、この「評価」の社会にあっても、あまりに自分をアピールしなさ過ぎではないかと感じます。(私も含めて) それが学校教育の成果なのか、培われてきた環境の賜物なのかはわかりませんが、他人に自分を知ってもらうためには、なにより自分をアピールする必要があります。 (続く)2014/11/10
アコ
21
「本当のアピールは相手へのサービスである」を軸とした57のアドバイス。よい自己アピール=自分が自慢したいことではなく相手に役立つと思われることを、メールひとつ取っても自分が正しいと思うマナーよりも相手に違和感を感じさせないよう合わせる、など常に相手に寄り添うことの重要性を学ぶ。雑談は自身がインタビュアーになって「聞く」ではなく「聴く」姿勢で。…なるほど。◇上司は身内ではなく最初の重要なクライアント◇褒める3か条:①本当に感心したこと②具体的に③相手が気づいていないところ◇失敗は3倍にして謝る2017/11/29
anco
14
自分をアピールすることは、相手へのサービス。相手にとって役に立つと思われるポイントを、相手のために自他アピールする。相手のことは徹底的に調べておき、「なんでそんなことまで知っているの?」と感動させる。アドバイスを求めるのも相手へのサービス。社長に出会った時のためにネタを仕入れておく。2017/01/04
タダ
8
アピール力の前に自分の強みを見つけないと。ないなら作らないと。2014/12/19
たこ焼き
3
アピールは他者に伝えるサービス。相手に自分のアピールを憶えてもらうには自分が言いたいことにより過ぎず「己」を捨てて相手にとって役に立つかもしれない、と思うことをアピールするとよい。自分に関係のない情報には人は興味ない。アピールは自分ができることに沿ってやるべき。相手を知っていることをアピールすれば、あいてはアピールを受け入れる。対内的には質が高いものを出す事よりも、レスポンスが早い方が評価される。失敗した時にいかに相手に誠意を持って誤るかで結果は大きく変わる。報告する際求められるまで主観は伝えず事実のみ。2016/06/22




