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内容説明
座布団運んで3億円!?なぜか運が良くなる人生のコツ。子役デビューの時から運に恵まれ、共演した女優はみんな大物に。今や不動産物件のオーナーでもある山田隆夫がみなさんに運を届ける本。
目次
第1章 運の始まりは「逆境」から
第2章 絶頂…そして運は逃げていった
第3章 「座布団運び」で取り戻した運
第4章 あなたを待っている場所がある
第5章 運は人が運んでくるもの
第6章 命拾いも「運」のたまもの
第7章 山田くんが「山田」に引っ越した理由
著者等紹介
山田隆夫[ヤマダタカオ]
1956年、東京深川生まれ。10歳の時にフジテレビの「ちびっこのどじまん」に出演予定の子が病欠したことで飛び入り参加し、優勝してしまったのが運の始まり。これが脚本家・花登筺の目に留まり、「劇団ひまわり」に特待生として入団。子役としてNHKテレビドラマ「破れかぶれ」「天下御免」などに出演。1970年からは日本テレビ『笑点』のちびっ子大喜利にレギュラー出演し、座布団10枚を獲得したご褒美でレコードデビュー。この時大喜利メンバー4人で結成された「ずうとるび」は『みかん色の恋』で30万枚のヒットを飛ばし、75年の「NHK紅白歌合戦」にも出場した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆー。
27
「山田く~ん。例のモノ配って下さい。 『はーい、かしこマリーゴールド。』 ・・・うわぁ…やっちゃったよ。 今夜が山田じゃなくて、今夜は山田くん。読むのは最初で最後だろうけど、かって『ずうとるび』という歌手だったことに驚く。笑点の座布団運びでマンションを建てたってんだからすごい。そこに至るまで波瀾万丈な山田くん。『僕さ~、ボクサーなの』とスベりたおしてもプロボクサーのライセンスを持ってることをアピールする山田くん。 座布団と幸せ(?)を運ぶ山田くんが登場するのは笑点だけ!!番宣かいヽ(´・ω・`*)」2021/02/18
mutante
4
P64「ボランティアをすることで、実は運とかツキという形の報酬を得ているのではないでしょうか」 P150 「善行は、天の銀行に預ける貯金。僕はそう思っています。これまでその人が行ってきた善行がたくさん貯まって満期になった時、天はそれを「運」にして返してくれるーー 僕はそれを信じているんです」 今日の笑点で山田くんが座布団に座れたのは善行のお陰ということだ。また貯金はじめないといけませんね。山田くん、マンション二棟も建てたのに てぇへんだぁ。2012/08/25
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
3
同じことを齋藤一人信者が言ってても、耳に入らなかったと思う。成功を目指してそれをやった人と、振り返ってみてそれが成功の秘訣だった、と思えることの違い、みたいな。2012/09/27
エンジェル
1
座布団運びしか知らなかったけど、結構な波乱万丈な人生を送られています。55の理由とありますが「運」という視点で読むと結構がっかりな内容だと思います。山田くんは、どんな人生を送ってたのかな?という視点だと、楽しめる内容。買ってまでは必要ない。図書館で十分だと思います。2017/03/22
Tomohisa Fujita
1
座布団運びの山田隆夫さんの自伝。恥ずかしながらそのお役くらいしか知らなかったのですが、いやはやすごい方なんですね。今でいう天才子役時代、ずうとるび時代、その後もボクシングライセンスに卓球の世界大会に、ゴルフのホールインワン・・・。これほど芸達者な方とは存じ上げませんでした。笑顔と感謝の気持ちを絶やさず人に尽くす、という内容ですが、それを徹底的に実践されてきているのだからすごいでよね。2012/08/19