内容説明
「やる気なし、興味なし」のダメ男が、なぜ「日本有数のボクシングジム」を、そして「世界チャンピオン」を、つくることができたのか？ダメ男が語る、逆転人生の秘密。
目次
第１章 殴り合いとは無縁の甘えん坊
第２章 チャンピオンより経営者
第３章 最低の国鉄マン
第４章 ボクサーとして学んだこと
第５章 ジム創設―うまくいかない日々
第６章 東京でジムをやる！―一世一大の大勝負
第７章 「奇跡は起こる、俺についてこい！」
第８章 世界チャンピオン誕生
著者等紹介
渡辺均［ワタナベヒトシ］
１９５０年１月５日、栃木県今市市生まれ。高校時代から日倶ジム等に通い、卒業後は国鉄マンになってプロボクサーを目指す。１９６９年にプロデビューし、最高位は日本ミドル級３位、東洋ミドル級７位。現役引退後の１９７５年、故郷で今市ジムを開設するも練習生が集まらず、東京五反田へ進出、ワタナベボクシングジムとして再スタートを切った。独自のアイデアを駆使して数多くの練習生を集める傍ら、吉野弘幸、大和武士、平野公夫らを育て、２００８年には女子では富樫直美がＪＢＣ公認初の世界チャンピオンに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゆるるん
4
ジムを設立したときの苦労や、同時に公務員として働いていたときの苦悩が書かれていました。当時の安定職を捨ててまでボクシングに熱中する、その生き方には少し憧れます。なかなか私たちにはそういうことは出来ませんから。。。夢を追い続けて世界チャンピオンまで誕生させた実績は本当にすごいと思います。一人のボクシング好きとしても楽しませていただきました！ただ、全体を通してずっと同じようなことを言ってるのが少しだけ退屈だったり。2013/10/22
SU
1
最後の宮末のさんの話が良かったです2017/05/22
