内容説明
人物を上手に描くための方法をていねいに解説。人気サイトが本になって登場。
目次
1章 人を描くのって楽しいよ!(ペラペラ君から始めよう;ゴム板君で人物を攻略;人の骨格とハート描き;足太君で描こう;肩タマゴの手法)
2章 頭部を描こう(顔を描こう;目を描こう;耳・口・鼻を描こう;髪の毛を描こう)
3章 手足を描こう(手の描き方;足を描こう)
著者等紹介
中村成一[ナカムラセイイチ]
1966年、大阪市出身。14歳から漫画家を目指して絵を描き始める。友達が減るくらいにデッサンに没頭。投稿や持ち込みの後、8作目で入選。その後は、家業のかたわら独学で絵を描き続け、2001年にウェブサイト『人を描くのって楽しいね』を開設。わかりやすく独特な技法で多くのファンに支持され、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
15
イラストを描くために何か良い参考書はないかと思いこの本を手に取りました。読メやamazonでこの本を読んだ方たちの感想を読むと「分かりやすい」という感想が散見されたので期待したのですが、ちょっと私には難しかったようです。たぶん、私のようにそもそも絵をほとんど書いたことがない人間にはこういう実技書よりも先に座学書である程度知識を詰め込んでおかないと活用は難しいのではないかと思います。「何も分からない人」が使うよりも「何が分からないか分かっている人」が使うことで効果を発揮するのではないでしょうか。2016/12/05
DecoponMAGI
3
昔から作者のサイトを知ってはいたのですが長期の休みが取れたので、衣服編、同人誌二冊、HPのほぼ全ての絵を三ヶ月かけて模写してみました。やはり作者も再三言っているとおり、読むだけと実際書いてみるのとでは理解度のレベルが全く違います。人体作画にとても自信がつきました。この作者の教えは非常に実践的なので、意味ないかな?と思っても全部写すくらいのつもりで模写すると絶対力がつくと思います。やって良かった。オススメです。個人的には顔というのが、三角と四角を繋げたものだと言う解説に頭を殴られるほどの衝撃を受けました。2013/04/27
inarix
2
この本では、あくまで気楽に、鉛筆やシャーペンを持って落書き気分で始めるところから、人体の基本的な体のパーツのバランスや動きのあるポーズの描き方などごくごく基本的な部分(でもこれがしっかりできていると絵が見違えるように上手く見える)を段階にそって説明。 これで基本中の基本ができたら、ジャック・ハムなどのデッサンの本を見て、より深く人体デッサンを勉強するとよいと思います。 2013/07/23
さとう
1
著者のデフォルメ強めのアニメ絵は苦手なんだけど、それをおいても教え方がすごくうまい。立体で考えたことがなかった身にはたいへん勉強になる。こまめに励ましてくれるのもよい。買ってよかった本。2020/04/23
若菜
1
AMAZON限定のセット販売で購入。評価が高かったからまとめて買ったけど、想像以上によかった。絵が上達しないと悩んでいる人にはおすすめ。2014/05/25
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