9坪の家―つくって住んだ、こんなに快適!

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331514535
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

内容説明

一生、賃貸ぐらしと決めていた、ごくフツーのサラリーマンがとつぜん、家づくりを決心!土地探しから、こだわりの家づくりまであますところなく本音を暴露!さらに、それから10年―子ども部屋はどうなった?家の商品化とは!?そして、未来の家づくりを考える。

目次

柱からはじまった家づくり
再現された、最小限住居
スミレアオイハウス・プロジェクト始動
条件付きの土地探し
35年の契約
リ・デザインという試み
生活をデザインする
家ができる現場
オープンハウス
9坪ハウス・プロジェクト〔ほか〕

著者等紹介

萩原修[ハギワラシュウ]
1961年生まれ。みふじ幼稚園から、桐朋小学校、中学校、高校と進み、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科に入学。大学卒業後10年間は、大日本印刷株式会社で、企業のカタログ、PR誌、カレンダーなどの印刷物を中心に企画・ディレクションをおこなう。1993年からリビングデザインセンターOZONEの立ち上げに参加し、退社するまでの11年間に、300以上の展覧会を担当するとともに、ショップや雑誌の立ち上げもおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷりけ

12
友人がくれた本。 前半あまり面白くもなくさらさら読み。しかしだんだん面白くなり、読了。 家は大きければいいと思っていた30代。年齢を重ね、小さい家でもいい、というか小さい方がいいと思える。 家もミニマリストと同じようだなと。 要らないものを捨てていけば小さい家でも充分。 2022/08/22

アクア

4
自分が家を買う、作る機会は(いまの所)無いけれど色んな苦労や楽しさが書かれていて興味深く読みました。そして家主の人柄が良いですね。家とすごく合っている気がします。2013/06/12

Yakmy

2
最近は「小さな家」がブームみたいになっている。その走りなのだろう。戦後に建築家・増沢洵の自邸「最小限住居」を現代によみがえらせ、そして10年住んだ著者の記録は、そこら辺の「小さな家」本よりずっと参考になる。狭い家を選んだのではなく、著者は美しい家を選んだんだなと思う。住み心地のよさを絶賛する。すべてきちんと納まっている感じがいい。狭い家の良さをいうのではなく、小さな家の良さ。そして、10年住んでも飽きがきてない雰囲気もいい。長女が「どこにいても落ち着く」というのは、まさに理想の住宅だと思う。2017/08/28

rabbitrun

1
わくわくしながら読んだ。家が小さくても快適に暮らせるのは開口部の大きさゆえか。家主の人柄がオープンだからか。この家が似合う家主がうらやましい。2013/03/02

阿多真理子

1
住む家を外に開く居場所として考える。9坪のスミレアオイハウスから色々な景色が見えてきた。是非、実際に見てみたい!2012/04/24

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