内容説明
絵を描くときに、役立つのがパース(遠近法)の知識です。「パース塾」シリーズ第3弾の「構図編」では、見下ろしたり見上げたり、構図を工夫することで、画面に動きを持たせる方法を紹介します。
目次
1章 見え方いろいろ(第1話「どこから見る?」;見る高さを考えよう ほか)
2章 箱からモノへ(第2話「箱形でないもの」;箱からモノへ ほか)
3章 カメラアングルを考えよう(第3話「いろいろある街」;配置を考えよう ほか)
4章 いろいろなシーンを描こう(車とバイク;電車と踏み切り ほか)
著者等紹介
椎名見早子[シイナミサコ]
1987年「花とゆめ」(白泉社)から漫画家としてデビュー。その後「ボニータ」(秋田書店)「小六チャレンジ」(ベネッセコーポレーション)等で漫画を描く傍ら、93年から千代田工科芸術専門学校・漫画科で講師を始める。97年から「コミッカーズ」(美術出版社)で「コスチュームデータファイル」を連載。その他技術ページの監修も担当。2003年から「プレコミックブンブン」(ポプラ社)等でイラストレーターとして活動。現在はアミューズメントメディア総合学院・マンガ学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
calarud
1
1、2と続いた総集編。復習の部分も要点を抑えていつつも、それなりにページ数アリ。しかし、丁寧な解説は健在。順番に読んできた人なら、かなり実用的なパースを応用できるようになるのではないでしょうか。三分冊という点で賛否はあるやも知れませんが、個人的には一冊ごとの値段も良心的で、厚さとしても手に取り、取り組みやすいという点で良かったと思います。2013/07/05
skr-shower
0
平面に立体らしく描ける・見ていて違和感が無い事を実現、それができるようにするには、こんなに説明が必要なのだな・・・2017/06/02
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