流れのままには…

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331512692
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

序章 大悲の杖(コンタクト・レンズを嵌められた日本人;裁かれなかったマスコミと官僚 ほか)
第1章 流れのままには…(第一抄)(痴夢―本当の日本への回歸;指の先までも―日本国の主体性は何処へ ほか)
第2章 流れのままには…(第二抄)(わが作詞のはじめに;なんでも米流を憂う ほか)
終章 日本再生への熱き祈り(覇権主義振り回す米国;国是に合わぬ駐留米軍)

著者等紹介

川内康範[カワウチコウハン]
大正9年、函館市生まれ。小学校卒業後、数々の職に就く。昭和16年、新感覚派・中河与一氏主宰の『文芸世紀』に戯曲「蟹と詩人」を、『北海道文学』に「おゆき」を発表し作家デビュー。芥川賞作家・富沢有為男氏らと交遊、純文学の道に。『愛怨の記』で福島県文学賞を受賞。海外抑留者家族の実態を描いた『生きる葦』などを発表するかたわら、放送、映画の世界で、多くのドラマ、シナリオを書く。昭和33年、テレビドラマ『月光仮面』が大ヒット。「愛は情死なり」との観点から、多くの恋愛小説を雑誌に発表し、そこから生まれた歌謡曲「誰よりも君を愛す」で第二回日本レコード大賞をはじめ、「花と蝶」「おふくろさん」「命あたえて」など数々の受賞曲を持つ作詞家として高名。海外同胞引揚げ、遺骨収集など社会運動を通じて政治の世界に。佐藤栄作政権以来、歴代宰相の顧問を務め、辛辣な時評で政治評論家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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