内容説明
政治家、文化人、大学教授、テレビ業界…etc現代ニッポンの中心で、したり顔するバカどもたちを自由な発想と膨大な読書量を武器に、徹底粉砕。
目次
序章 ますますすさむ、「小泉語録」
第1章 毒にもならない評論家・佐高信
第2章 低俗なテレビとその力を過信する田原総一朗
第3章 大河ドラマ「新選組!」徹底批判
第4章 「父性の復権」論者・岩月謙司のずさんな理論
第5章 司馬が持っていた欺瞞とは
終章 そして、いつまでもだまされ続けるバカたち
著者等紹介
川原崎剛雄[カワラサキタケオ]
1941年生まれ。法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士課程中退。筑波大学付属高校や駿台予備学校などで講師として、“授業は脱線がおもしろい”をモットーに世界史・日本史を約30年教える。その後、歴史を自らの原点としながら生活者の立場で現代を問い続けている
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